見分けるのは中々難しいと書きましたが、今週の日曜日の午後から訪れた
公園の花壇の中で、沢山咲いていた「ビオラ」か「パンジー」らしい花は
爺やにとって、どちらかに特定する事の出来ない難しい花達で
「パンジー」と「ビオラ」は、いずれもスミレ科スミレ属の一年草で有ります
「サンシキスミレ」を原種として、改良された園芸品種の花の一品種で
植物学的には明確な違いは無いと云われていますが、一般的な見分け方としては
花の小さい方が「ビオラ」で、花径が5cm以上の大きい方が
「パンジー」と聞いていましたが、「パンジー」と「ビオラ」は共に
園芸品種としての品種改良が進められた結果、現在では紫色や黄色、白色
赤色、オレンジ色、青色等をはじめとして、多種多様な色彩の花を咲かせる品種が有り
また、「パンジー」にも「小輪パンジー」と呼ばれる小さい花を咲かせる品種や
多数の花を咲かせる品種等、「ビオラ」の特徴を取り入れた品種も作り出されて
「パンジー」と「ビオラ」との違いに、明確な区別が出来ない状況で有り
更に、この二品種の中間の大きさの花を咲かせる「パノラ」という品種も存在して
花の品種に疎い爺やにとっては、増々区別する事が難しい現状と成っています
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