花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

熱燗で美肌効果?

2010年01月06日 | その他
<年末年始にかけて
お酒を飲む機会が多くなっているが
あの有名な貝原益軒の「養生訓」では

酒は少し飲めば陽気を補助し
血気をやわらげ、食気をめぐらし
愁いを去り、興を起こし役に立つ
しかし、たくさん飲むと
酒ほど人を害するものは他にない
丁度、水や火が人を助けると同時に
また、人に災いをするようなものである

と適度に飲むようにと記述されているが
昨日の新聞に新たな驚くべき
お酒の効果が解明されたとの記事が載っていた
          

それに依れば、N大学O教授グループが
日本酒を作る過程で
米こうじと酵母菌によって作られる
糖アルコールの一種「α-グルコシル
グリセロール」(αGG)に注目し
このαGGをマウスの
培養した知覚神経細胞に加えると
伝達物質が放出される事を確認し
次に、マウスの肌に塗ると
伝達物資を介して細胞の再生や
血流増加、汗腺の活性化効果を促す
「インスリン様成長因子-I(IGF-I)が
増加する事を突き止め美肌効果の
メカニズムを解明した
           

ニ十代~四十代の女性13人に
αGG溶液を二週間肌に付けてもらい実験した所
12人の肌の弾力が向上し
「肌がしっとりした」と好評で
O教授に依れば、「日本酒のαGG含有量は
約0.5%で、肌に塗る場合は
50倍に薄めると良いだろう
飲んでも効果が有り熱でも崩れない」
と左党にとってはうれしい記事で
これから最も寒くなる厳しい冬の季節には
熱燗を飲みながら美肌効果を高める女性達が
多くなるのではないだろうか

                                                 
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 トランジションのタグはサクラさまからお借りしました ありがとうございました 
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