花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

ドライフラワーとして、良く用いられる「ムギワラギク」の花が・・・

2016年08月02日 | 季節の花




晴れの天候に恵まれました
先週の木曜日の午前中に
「国営・木曽三川公園」の
ひとつであります
「河川環境楽園」を訪れて
夏の季節に咲く花を求めて
園内を散策していた時に
花壇の中で「ムギワラギク」の花が
沢山咲いているのに気が付き
近寄って、よく見てみると
やや見頃が過ぎて、花色が
少しくすんでいる様に見えました

日当たりの良い場所を好む
「ムギワラギク」は、オーストラリア原産


                     ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像16枚)・・・


キク科の一年草で、初夏から秋の季節にかけて50~70cm位に伸びた茎の先端に
他のキク科の植物と同じ様に、花径3cm位の頭状花序を付け
花びらの様に見える部分は、舌状花ではなくて総苞片と呼ばれ
花弁状に成っていて、手で触るとカサカサした花びらで有り
花そのものが、「ドライフラワー」みたいに感じられて
花色には赤色や黄色、白色等が有って、ドライフラワーに良く利用され
この花は乾燥した「麦藁」の様な花なので、「ムギワラギク(麦藁菊)」の
名前が付けられたと云われ、また花びらが薄い貝殻で作った様にも
感じられる事から、別名では「テイオウカイザイク(帝王貝細工)」や
「ヘリクリサム」等の名前が付けられたと云われています


・・・「ムギワラギク」の記述に付きましては、「wikipedia」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・


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