
「紅東」や甘さが評判の「鳴門金時」、「シルクスウィート」、干し芋用の「玉豊」
そして果肉の色が紫色の「紫いも」等を育てて、食べ比べていましたが
その結果、とても甘い「サツマイモ」と云われています「紅はるか」が美味しく感じ
今年は栽培場所の関係で、「紅はるか」の切り苗を5月下旬に10株購入して帰り
数日間水を入れたバケツの中へ購入した切り苗を入れて「根出し」を行った後に
予め準備がしてあった畝へ、6月初旬に切り苗を植え付けようと畑へ出掛けて
「サツマイモ」は茎の節から太い根が出て来て、その一部が「サツマイモ」に成りますので
2~3節以上が土の中に埋まる様に植える必要が有って、その植え方には「水平植え」や
「船底植え」、「斜め植え」等が有りますが、爺やは収穫量が多いと云われています
「船底植え」で今年も苗を植え付けて育てていると、10月下旬頃からサツマイモの
葉が枯れ始めてきましたので、晴れの天候が続いていた11月8日に2株だけ試し掘りを行おうと
午後からスコップ等を持って畑へ出かけて、最初にサツマイモの茎を株元近くで切り
茎を取り除いてから、土の中のサツマイモを傷つけない様に注意をしながら掘り起こすと
小ぶりながら赤紫色の「紅はるか」が数個ながら顔を出し、折れない様に土の中から取り出すと
まだ小さなサツマイモもありましたので、残りのサツマイモは2週間程後に掘り出す予定で
サツマイモに旨味が増して美味しくなるには、収穫後約1か月の熟成期間が必要なので
収穫したサツマイモは、数日間日光に当てて良く乾燥させてから、新聞紙に1個づつ包んで
冷暗所で3週間程追熟させてから焼き芋等で味見をして、今年の出来具合を確認したいと思っています
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