「落花生」の殻が出土して居る事から、紀元前の時代から栽培されていたと推定され
「落花生」の薄皮にはポリフェノールの一種で、若返りの成分と云われる
「レスベラトロール」が含まれていて、当時の「落花生」は重要な食料であると同時に
薬用としても用いられていたと考えられ、また「落花生」の脂肪の中に多く含まれる
不飽和脂肪酸やステロール等が、悪玉コレステロールを低下させて
動脈硬化を防ぐ働きが有ったり、また「落花生」に含まれるビタミンEやチロキシンは
血液の流れを良くし末梢の血管迄血流を行き渡らせて、冷え症やしもやけの症状を改善し
そしてビタミンEを多く含む為に老化防止や若返りの効果が有ると聞いていますので
爺やは、10年位前から「落花生」を健康野菜として自分ちの畑で育て始めて
今年も昨年収穫した「落花生・おおまさり」を今年用の種豆として残して
5月8日にビニールポットの中へ種蒔きをしたところ、発芽して畑へ植え付け可能な
大きさ迄に苗が育ってきましたので、第1回目の苗を植え付ける為に6株の苗を持って
本日の午後3時過ぎから畑へ出掛けて、予め植え付け準備がしてあった畝に
株間100㎝と成る様に「マルチシート穴あけマスター」を使って、マルチに丸い穴をあけ
シャベルで苗植え付け用の穴を掘って、穴へ水をたっぷりと注いでから
植付る苗の根を傷めない様に注意をして、ポットから苗を出して穴の中へ植え付けて
株周りに土を被せて手で軽く押さえてから、再び水をたっぷりと与えた後に
植え付けた株元の土の乾燥対策として、籾殻を株元へ土が隠れる様に撒き
更に根切り虫対策として、ペレット状で赤色の薬剤を株元へばら撒いて置き
植え付けた苗が強い風で揺れない様に、透明なビニール袋と支柱を使って
苗をビニール袋ですっぽりと囲んで風対策を済ませて、第1回目の苗6株を
午後6時前迄に植え付けましたので、苗が根付く迄は水の管理をしっかりとして
枯らかさない様にして、残りの苗が植え付け可能な大きさ迄に育ったら畑へ植え付けて
今年は12株を育てる予定なので、上手く育ち収穫したら「茹で落花生」で味わう予定です
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