
爺やんちの自宅庭の隅には
渋柿と甘柿の木が其々
1本づつ植えて在って
ミカンや柿等の果樹では
よく実の付く年(表作)と
実が少ししか付か無い
年(裏作)が有って
表作と裏作では実の付く量が
大きく変わり、爺やんちの
2本の柿の木は、何れも
今年は裏作で実の付いた柿の数は
昨年に比べてかなり少ないものの
最近に成り渋柿が色付いてきて
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像5枚)・・・
雨の降る日が多くて、中々収穫が出来無くてそのままの状態でしたが
秋晴れの天候に恵まれた昨日のお昼過ぎに、外から鳥の賑やかな
鳴き声が聞こえてきたので、何事だろうと思い外へ出てみると
ムクドリの団体さんが、渋柿の木の枝に留まってお喋りをしながら
よく熟した渋柿を嘴で突いて、食べている姿を見つけたので追い払い
数少ない渋柿が鳥の食害に遭う前に、急遽渋収穫してしまおうと思い
脚立を出してきてその上に乗り、渋柿の収穫と伸びすぎた枝の選定を行い
鳥に突かれた数個の渋柿は、そのままの状態で残して置き「残し柿」として
野鳥や動物達へのお裾分け、そして神様への感謝の気持ちで「どうぞ・・・」と
プレゼントする事にし、収穫した渋柿は段ボール箱の中へ入れて保管し
天気予報を確認しながら、晴れの日が数日間続きそうな時に
婆やに皮を剥いてもらい、カビが生えない様に軒先に吊るして干し
渋味を抜き、甘くて美味しい干し柿を作ろうと計画しています
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