本日は大陸に中心を持つ高気圧が日本列島付近に張り出して、天候が回復して雨が止み
青空が広がったものの北寄りの風がやや強く吹き、少し寒さを感じる日と成りましたが
雨が止んだ後の様子を見に畑へ昼前に出かけると、鞘が緑色で有りながら
中の豆の表面が小豆色をしたそら豆を豆ご飯にすると、ご飯がまるで赤飯の様な
あずき色に染まり、そら豆がホクホクとして美味しく食べる事が出来る
珍しいそら豆「初姫」を、昨年の秋に種蒔きをして育てていたら
上手く生長して、寒冷紗の上部に閊えて窮屈そうにしていましたので
昼食後から再び畑へ出掛けて、被せて有った寒冷紗を取り払ってから
枝が伸びすぎていますので更なる生長を止める為に、先端の柔らかい芽を
10㎝位切って摘芯していると、数本の枝の先端に黒色の豆アブラムシが
発生しているのに気が付き、アブラムシは群生して吸汁して
そら豆の株を弱らせるばかりでなく、ソラマメモザイク病や
そら豆黄化病等のウィルス性の病気を媒介して、葉が傷んだり
大きな実が取れなくなりますので、爺やは直ぐに軍手でつぶして退治したものの
再び発生する場合には、やむなく消毒をして退治する予定をしていますので
次に枝の倒伏防止対策として、畝の周りに10本の支柱を立ててから
細いロープにてそら豆の畝を囲む様に張ってから、支柱にロープを縛り付け
その後に株元へ2回目と成ります土寄せを行って、本日の作業は終了しましたが
今後はアブラムシの再発生の有無を確認の為に、畑へ出掛けて時々様子を見る心算です
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