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昨日の「ムシトリナデシコ」に
引き続いて、本日も
雑草のブログと成りましたが
お許しの程、宜しく
お願い致します
やや日陰の湿った場所を好み
野山や空き地等いたる所で
見る事が出来るドクダミ科の
多年草で有ります
「ドクダミ」は、日本では
まぎれもない雑草で
爺やは、自宅の庭へ
植えた記憶が無いのに
何時の間に侵入して
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・
根から取り除く様に対処をしましたが、ちぎれた地下茎からでも繁殖する程の
繁殖力が非常に強くて、中々退治する事が出来ませんので
最近では諦めムードに成って来ていて、今年も白い花が咲く様に成り
咲いた花の数から、昨年より生育範囲が広がった様に感じています
「ドクダミ」の花が咲くのは5~7月頃で、茎頂に白色の花弁に見える
4枚の総苞部分が有る棒状の花序に、淡黄色の小花を密生させ
本来の花には花弁も萼も無くて、雌蕊と雄蕊のみから成りたっており
そして「ドクダミ」は全草に強い臭気が有りますが、加熱すると臭気が和らぐ事から
日本では山菜として天ぷら等にして食べたり、葉を乾燥させて「どくだみ茶」として
商品化されて飲用する事が有り、また開花期の地上部を乾燥させた生薬の「十薬」は
殆んど臭いが無く、煎じて飲むと利尿作用や動脈硬化の予防作用等が有ると云われています
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