花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

昨日は、昼の長さが一年で最も長いと言われている「夏至」の日で・・・

2015年06月23日 | 季節の便り




爺やが住んで居ます地方の
昨日の天気は、朝の内は
曇っていましたが
午後からは太陽が時々顔を出して
最高気温も28℃迄上がり
風も殆んど吹いていなくて
前日に降った雨の影響で
湿度が多く有って
蒸し暑い一日と成りました

そして昨日は、「一年の内で
一番昼の時間が長い日」と
云われています「二十四節気」の
一つの今年の「夏至」の日に当たり

        ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像7枚)・・・



また「一年で昼の時間が最も短い日」の事を、同じ二十四節気の一つで「冬至」と云い
「夏至」と「冬至」の日の、それぞれの昼時間の長さを比べてみると
日本列島では、5時間もの差がある場所が存在していると云われています

そして、この「夏至」の日から数えて11日目を「半夏生」と云い
この日(今年は7月2日)迄に田植えをしないと、稲が秋迄に十分生育しなくて
収穫が半分迄に減ってしまう意味の「半夏半作」の言い伝えが有りますが
爺やの住んでいる地方では、田植えの時期が爺やの子供時代に比べて
徐々に早く成り、今では6月初めから始まり中旬には殆んど終わってしまうので
「半夏半作」の心配はなさそうですが、先日訪れた公園の池の縁で
ドクダミ科の「ハンゲショウ」の花が、既に咲き始めていました

「ハンゲショウ」は6月中旬過ぎ頃に成ると、茎の頂点から15cm位の花穂を伸ばし
穂の様な形をした総状花序を出し、花びらを持たない
白い小花を沢山咲かせ、花が咲く頃に成って来ると
花穂の直ぐ下の葉っぱの付け根に近い部分から先端にかけて
白い斑が入る様に成り、白い斑の入る広さはマチマチですが
花が終わる頃に成ると、白く成った葉は次第に緑色へ戻ると云われています



・・・「ハンゲショウ」の記述に付きましては、「ヤサシイエンゲイ」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「楮」に、赤い色の果実が付... | トップ | 只今、新幹線をモデルにして... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

季節の便り」カテゴリの最新記事