「芝桜」を増やす方法が無いかとWebで検索すると、「芝桜」は葉・茎(枝)・根等の
植物体の一部を切り取って挿し床等に挿して不定根を発根させて、独立した植物体を
再生させる方法の「挿し芽」で、簡単に増やす事が出来るとの記事を見つけ
爺やも「芝桜」の「挿し芽」に初挑戦してみようと思い、「芝桜」の発根適温は
15~20℃位で9月頃に「挿し芽」をすると、比較的早く発根して根が出たら
直ぐに植え付ける事が出来ると書かれていましたが、少し遅れて昨年の10月上旬に
「アトロプルプレア」と「キャンディーストライプ」,「アメージンググレース」の
3品種から出来るだけ新芽の先端5cm位の部分を切り取り、下の方の葉を3節位取除き
ビニールポットの中へ1ポット当たり3個の「挿し芽」を入れて「芝桜」の「挿し芽」に
初挑戦したところ、1/3位の挿し芽は枯れてしまいましたが残りは上手く育ち
今年の3月に花壇へ植え替えると、挿し芽にて花壇に植え付けた全ての芝桜から
花が咲きましたので、今年も挿し芽で芝桜の苗を増やす為に「挿し芽・種蒔き専用の
培養土」を購入し、新しい茎が伸びてきた5月中旬の午後から昨年と同様の手順で
昨年秋の3品種に、今年は大輪咲きの「ダニエルクッション」の品種を加えて
合計4品種20ポットの挿し芽を行って半日蔭の場所に置いて育てて居ると
一部枯れてしまった苗も有りましたが、ほぼ順調に育ち植え替えの時期がやや過ぎてしまい
本日から数日間雨が降り続くとの週間天気予報を見て、昨日の夕方に育った苗を
庭先のサツキの株元へ植え付けようと思い、最初にサツキ周りに生えた雑草を取り除いてから
苗を植え付ける為の穴を掘り、穴の中へ水を注ぎ苗を植え付けてから株元へ土を寄せて
手で軽く土を抑えてから、再び水を与えて17ポット分の「芝桜」の苗を植え付けましたので
本日から数日間に渡る恵みの雨に依って上手く根付き、来春には綺麗な花が咲く事を願っています
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