以前には豊富な地下水の恵みにより「水の都」と呼ばれ
水が綺麗で豊かな為に、各家庭では井戸舟を持ち
地下水を有効活用して、生活していましたが
現在では、その面影も年月の経過と共に薄れてしまいました
その昔には、大垣城のお堀であった街の中心を流れる水門川を
楕円形の「たらい舟」に乗って下る、秋の「たらい舟下り」が
10月4日から11月16日迄、土日祝日の16日間に渡って
最大18隻の「たらい舟」が、市営東外側駐車場前から
奥の細道むすびの地記念館前迄の約1kmを約30分かけて下る
イベントが開催されていましたが、いよいよ明日最終日を迎える事と成りました
この「たらい舟川下り」は、「天下分け目の決戦」と云われています
「関ケ原合戦」の際に、石田三成に仕えた山田去歴の娘「おあん」が
「たらい」に乗って、落城する大垣城から抜け出したという戦国秘話に基づき
毎年桜の花が咲く春と、紅葉が見頃を迎える秋の季節に開催されていますので
一度乗ってみたいと思われる方は、今年は明日迄なので時間がなくて
出来れば来年の春迄お待ち頂き、予約して頂ければと乗船出来ると思います
「たらい舟下り」を観に行った時の様子を、デジブックで纏めました。
お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです
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