渋柿の木が各々1株づつ植栽して在って、今では何方の木も爺やの背丈を
遥かに超える迄に生長して毎年柿の果実が出来ますが、今年は甘柿の木が豊作年で
渋柿は不作年だったので、甘柿が色付き始めると直ぐにカラスやムクドリ等が
集団でやって来ては枝に止まり、甘柿を食べられてしまう食害に遭いましたので
10月14日に甘柿の鳥達からの食害を防ぐ為に、甘柿の木全体を網で覆ったところ
翌日からカラス達が殆んど来なくなり安心していましたが、今度は不作年で果実の数が少ない
渋柿の所へカラスがやって来る様になり、色付いた渋柿を嘴で突いては味見している姿を見て
爺やは数日前から色付いた渋柿の収穫を順次始めて、収穫した渋柿は干し柿にする為に
皮を剥き紐の両端に縛りつけてからアルコール消毒をした後に、雨が当たらなくて風通しの良い
南側の軒下の竿に干しましたが、昨日降り続いた雨が止み本日は朝から太陽が出て
秋晴れと成りましたので、午後から2回目となる渋柿の収穫作業を行い
収穫した渋柿の皮を剥いてから紐で縛り、アルコール消毒を行った後に
軒下の竿に吊るして置きましたので、順調にいけば来月中旬頃から
干し柿の表面に白い粉の「柿霜」が出来始めて、来年のお正月を迎える頃には
干し柿の表面に「柿霜」が沢山出来て干し柿が完成して、食べ頃に成るだろうと思っています
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