
爺やが住んでいる地方では、例年より雪の降る日が何時もより少なくて
自宅から見える山々も、冠雪した姿が殆んど見られ無くなっていて
3月の最初の日と成った本日の天候は晴れと成り、最低気温が7℃で
最高気温が前日より3℃高い16℃と成り、北西の風が吹いていたものの
冬の季節の様な冷たさを感じる事無く、春の陽気を感じる1日と成りましたので
午後3時頃から、近く迄散歩に出かけると汗ばむ程の陽気と成り
この陽気に誘われたかの様に、散歩途中の日当たりの良い土手等では
早くも「土筆」が、土の中から顔を出している姿を見る事が出来ましたが
「土筆」は日本の各地に自生しているスギナの胞子茎の事で、草原や田畑の畦等で
その姿が多く見られて古くから親しまれており、「フキノトウ」に対する「フキ」の様に
「土筆」と「スギナ」は全く別の植物の様にも見えますが、地下茎では繋がっていて
春の季節に成ると「土筆」が顔を出して、その後に「スギナ」が次々と芽を出しますが
「スギナ」は湿気の多い土壌を好み、地下茎を地下深く迄伸ばしてよく繁茂して
田畑地にも生えるので、農家の人にとっては難防除雑草と成っています
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