長さが2cm~3cm位の巻貝の様な形をした変わった形の塊茎の写真を見つけ
これは中国原産・シソ科の「チョロギ」で、日本へは江戸時代に伝わったと云われ
地下に出来る長さ3cm位の巻貝の様に見える塊茎を食用にする事が出来
味は淡白な味わいで、加熱すると「ユリネ」に似たような味があって
お正月のお節料理にも使われていて、お正月用縁起ものの食材と云う事で
「長老喜」や「長老木」、「長老貴」、「千代呂木」等の当て字が用いられ
この「チョロギ」には、強壮作用や鎮咳作用があると書かれていて
また、「チョロギ」には脳細胞を活発にする成分が含まれていて
痴ほう症や脳梗塞の予防に、効果が有るとも書かれていましたので
歳を重ねて物忘れが多く成った小生にとって、願ってもない食べ物なので
農芸店で探して種塊茎を購入して、昨年の春から初めて育てると
昨年の年末に成って沢山の「チョロギ」が収穫出来ましたので、甘酢や梅酢漬けにして食べ
一部の塊茎は今年も育てる為に残して置いて、余った「チョロギ」は友人や知人等に
お裾分けをして、残した「チョロギ」の塊茎を今年の春に自宅の畑へ植え付けたら・・・
5月下旬頃には、生えた雑草の間で高いものでは20cmを超える程に成って来ましたので・・・
既に止んでいましたので、午前中に畑へ出かけて「チョロギ」付近に生えていた
大きな雑草を主に取り除いてから・・・
テレビニュースを聞きましたので、強い風で背丈の伸びた「チョロギ」が倒れない様に
「チョロギ」の近くに50cm位の支柱を立てて、その支柱に「チョロギ」を紐で縛り付けて
台風対策を一応済ませて置きましたが、もしも台風が直撃するコースを通る場合には
更に寒冷紗等を被せて、生長した苗が傷まない様に対策しなければと思っています
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