お盆休みの最後となった昨日の午後に、爺やんちで育てた小玉スイカを家族で味わってみると・・・

・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。（画像5枚）・・・

爺やは数年前からスイカを育てるのに失敗して、果実を1個も収穫する事が出来なかったので
今年こそは何とか上手く育てて果実を収穫したいと、5月の初めに地元の農芸店を訪れて
小玉スイカの苗を2株購入して帰り、苦土石灰や鶏糞・肥料等を散布してから畑を耕して畝を作り
今年は黒色マルチを畝にかけないでスイカを育ててみようと思い、予め準備してあった畝へ
翌日の夕方にスイカの苗を植え、根付く迄の風対策でお米の入っていた袋と支柱4本を使って
行燈仕立てにして育てていましたが、2株共苗が上手く根付いて行燈の上迄苗が育った頃に
行燈を取り外しスイカ苗の周りへ乾燥した藁を敷き詰めて育てていると、蔓が更に伸びて
黄色い花が咲き、爺やが人工授粉していなくても数個の小さな果実の姿も見られましたので
今年はスイカを上手く収穫出来そうだと思っていたら、後日見に行くと小さな果実が黒く成り
今年もやはりダメかと思いがっかりしましたが、それから1週間後に様子を見に畑へ出かけると
ピンポン玉位の大きさのスイカが2個出来ているのを見つけて、この果実を上手く育てて
今年こそ収穫して家族で味わいたいと思い、時々様子を見に畑へ出かけていましたが
今年の7,8月は昨年よりも異常だと思える程の酷暑となり、おまけに雨が中々降らないので
野菜や樹木、花壇の花等が水分不足になって萎れる様に成り、爺やは夕方にこれらの植物へ
水道水を時々散布して水分を補給したところ、スイカの苗は枯れる事無く育ち受粉したと思われる
日から45日が経過した8月16日にスイカを1個収穫して帰り、冷蔵庫へ入れて冷やして置いて
お盆休みの最後の日と成った昨日の午後のおやつの時間に、スイカを冷蔵庫から取り出して
家族で味って見ると、甘味が購入して食べるスイカよりも少し少ないと思われるのの
果肉には水分が有って瑞々しく何とか食べる事が出来ましたので、畑に残っているスイカも
受粉後45日経過したら収穫してきて冷蔵庫で冷やしてから、家族で一緒に味わってみようと思っています