
其々10株づつ購入して帰り、水を1/3程入れたバケツの中へ入れて根出しを行ってから
3週間位前に、苦土石灰や鶏糞、配合肥料等を散布した後に畑を耕し
畝を作り畝にマルチをかけて予め準備がしてあった畝へ、18日の午後から植え付け
植え付けた後はほぼ毎日の様に、朝と夕方に様子を見に畑へ出かけて水を散布していましたが
それから凡そ1週間が経過した本日の状況は、植え付けた当初は苗が萎れていましたが
今では苗の萎れもほぼ無くなって苗が少し伸びた様で、全ての苗が上手く活着したと思われますので
水を与える回数も少し減らして、今後も苗の様子を見ながら育てたいと思っていますが
爺やが今年も苗を植えつけた「紅東」は、日本国内で広く普及している品種で
特に茨城県や千葉県等の関東地方で多く栽培されていて、果皮は濃い赤紫色で
重さは230~500g程ですが大きなものは700g以上にも成り、淡黄色の果肉は粉質で
ホクホクとした食感が有り、繊維が少なめで甘味の強いさつまいもであり
そして「紅はるか」は、2010年に「九州121号」と「春こがね」を交配させて誕生した
比較的新しいサツマイモの品種で、糖度が高くて加熱するとしっとりとした食感で
甘いサツマイモと云えば「安納芋」が有名ですが、「紅はるか」もそれに近い甘さが有り
一般的なサツマイモは焼き芋にすると糖度は50度位ですが、「紅はるか」の焼き芋は
糖度60度にも成ると云われ、まさにそのままでスイーツの様な驚異的な甘さが有りますので
これらの2品種のサツマイモを上手く育てて収穫し、2品種の味比べをしたいと思っています
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