情報処理推進機構(IPA)から、「セキュリティ対策情報/緊急対策・Microsoft 製品の
脆弱性対策について」との件名が書かれたメールが、お昼過ぎに届いているのに気付き
本文には、日本時間の11月9日に Microsoft 製品に関する脆弱性の修正プログラムが公表され
これらの脆弱性を悪用された場合には、アプリケーションプログラムが異常終了したり
攻撃者によってパソコンを制御されたりして、様々な被害が発生するおそれが有って
この内 CVE-2022-41091、CVE-2022-41073、CVE-2022-41125、CVE-2022-41128
及び、2022年10月1日(日本時間)に公開された CVE-2022-41040、CVE-2022-41082 の
脆弱性に付いてMicrosoft 社は悪用の事実を確認済みと公表しており、今後被害が拡大する
恐れが有る為に、至急、修正プログラムを適用してくださいと
書かれていましたので、爺やはこの脆弱性の修正プログラムを適用する為に
直ぐに、更新作業を行おうと思いましたが・・・
表示されているものの、爺やは「version 22H2」の既知の不具合が解消される迄は
更新作業を行なわない予定で、取りあえず11月21日迄この更新作業を一時停止する様に
設定変更して有りますので、11月度のMicrosoftの月例更新作業を実行する為に
「更新の再開」ボタンをクリックして、更新作業の一時停止を一旦「解除」してから
更新プログラムを確認すると・・・
「再起動」を促す画面が表示され、「今すぐ再起動する」をクリックすると
「再起動」が始まり・・・
「ダウンロード」と「インストール」が始まり、「インストール」が終了すると
「再起動」を促す画面が再び表示され、「今すぐ再起動する」をクリックすると
「再起動」が始まり・・・
「更新の履歴」を確認すると、2個の「品質更新プログラム」と
5個の「ドライバー更新プログラム」、そして「その他の更新プログラム」が1個の
計8個の更新プログラムが、昨日正しくインストールされた事が分かりましたので・・・
11月の更新プログラムを適用すると、「22000.1219」に成った事が分かりました
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