花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

秋の季節に桜の花が・・・

2010年10月29日 | 日々の出来事
弟子の河合曾良を伴って元禄2年3月27日に江戸・深川を出発して
全行程約600里(2400km)を約150日間かけて東北、北陸地方を巡り
8月21日頃美濃の国・大垣に到着し、この地迄の紀行本
「おくの細道」を書いた松尾芭蕉は、この地で15日間程滞在した後
伊勢の遷宮をおがまんと、当時の船町港から
舟に乗って桑名へ向ったと云われている

            ・・・上記、記載文はWikipediaから引用させてもらいました・・・


このおくの細道・結びの地として知られている大垣の
旧船町港跡付近に街路樹として植えられている
「十月桜」の花が咲き出したと聞き、先日この地を訪れた
  

十月桜は小彼岸桜の園芸種と言われ、花弁は八重で
花色は白色またはピンク色で、秋と春の季節に咲き
全体の蕾の1/3が10月頃から咲き始め、残りの2/3は春に咲き
一年に2度花が咲く桜で、花は小さくて
冬の間でも少しづつ咲き続けると言われている


訪れた時は、木の枝の先に小さな桜の花が所々で咲いていた
桜の木の代表品種である「染井吉野」に比べたら
花数も少なく、見栄えもあまりしていないが
急に寒くなった秋空の下で、訪れる人も無く
冷たい風に吹かれながら、ひっそりと咲いていた




<
<<
画像をクリックして下さ~い
<
寒空の下でひっそりと咲く桜の花
<<<<<<<<<<<

トランジションは photogoo を使って作成しました




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 園内はコスモスの花が一面に... | トップ | 強い台風14号に備えて・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々の出来事」カテゴリの最新記事