梅雨の晴れ間と成りました
昨日の夕方、久しぶりに
散歩に出かけて何時もの
散歩コースの田舎道を
歩いていたら、その道路脇で
「姫女苑」らしき、白くて
小さな花が纏まって沢山
咲いているのに気が付き
カメラで、その花の姿を
写して帰って来ました
「姫女苑」は、キク科の多年草で
初夏から初秋の頃迄の長い期間
長く伸びた花茎の上部で
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・
花の中心には多くの黄色の筒状花を付け、その周りに
白い糸状の花弁(舌状花)を、放射状に沢山付けますが
同じ仲間の「春紫苑」と姿や形が、良く似ていて間違えやすく
「春紫苑」は早春から春の季節中、花を咲かせますが
「姫女苑」は「春紫苑」と入れ代わる様に初夏の頃から咲き始めて
秋の季節迄咲き、「春紫苑」の蕾は俯き加減に成っているのに対して
「姫女苑」の蕾は上向きに付き、茎の先端で余り枝分かれしないのが「春紫苑」で
多く枝分かれするのが「姫女苑」だと云われていますので
これらの点から、爺やが散歩中に見たのは、「姫女苑」だと思われますが
このブログの掲載画像を見られて、爺やの見間違いであると思われた方は
誠に恐れ入りますが、コメント等でご教授の程お願い申し上げます
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