本日の夕方にメールを確認しようと「Thunderbird」を開くと、更新プログラムが存在していましたので・・・

爺やが現在利用していますメーラーの「Thunderbird」は、Mozillaが開発した無料のメールソフトで
オープンソースにて開発が進められ、ベイズ理論を用いたフィルタリング機能で
迷惑メール対策が出来、受信メールのヘッダーや本文に含まれる単語をデータベースに蓄積して
その情報を基に新着メールを分析して迷惑メールか否かを判定し、迷惑メールと判断された
メールは専用のフォルダに自動で振り分けられ、メイン画面はお馴染みの3ペイン形式で
各ペインの配置を3種類から選択が可能で有り、カスタマイズ性が高くて
ツールボタンの追加や配置変更が出来る他、ウィンドウの外観も変更出來
「拡張機能」と呼ばれるアドオンの導入で、ウィンドウを4ペインに拡張して
アドレス帳を表示したり、マウスジェスチャー機能を追加する事も可能であり
そして、「Yahoo」や「Gmail」等のWebメールも取り込む事が出来ますので
爺やは10年程前から、この「Thunderbird」を主メーラーとして利用していて
時間の余裕が出来た本日の夕方に、新着メールの確認を行おうとすると
「新しいThunderbirdに更新可能です」、「最新の速さとプライバシーの為に
Thunderbirdを更新して下さい」と「更新をダウンロード」ボタンが表示されて
更新プログラムの存在している事が分かりましたので、爺やは更新する為に
「更新をダウンロード」ボタンをクリックすると、更新作業が始まり・・・


暫く待っていると再起動を促す画面が表示され、「再起動してThunderbirdを更新」を
クリックすると、メーラー「Thunderbird」自体の再起動が始まり・・・


再起動後に、「Thunderbird」の「ヘルプ」から「Thunderbirdについて」へ入り
更新後のバージョンを確認すると、「102.8.0（32bit）」→「102.9.0（32bit）」への
最新版へと変更されていましたので、更新作業は無事に終了したのではないかと思っています