午後からは雨が本格的に降り、天気予報では明日の朝迄降り続くとの
予報が出されていますが、昨日の当地の天候は前日に降り続いた雨が止み
天候が回復して晴れと成り、最高気温も25℃を越えて今年初めての「夏日」と成り
朝6時頃に起きて外を見ると濃い霧が出ていて、霧の中に辺りの景色が浮かび
幻想的に見えましたので、見晴らしの良い近く迄出かけてその姿をカメラに収め
この幻想的な景色は1時間程で姿を消して、何時もの景色へと戻ってしまいましたが
雲海に浮かぶ幻想的な日本に於ける「天空の城」として、兵庫県の「竹田城跡」や
福井県の「大野城」、島根県の「津和野城」等が良く知られていて
雲海が発生し易い期間は、概ね秋から春にかけての夜明け前から日の出前後で
地理的には山間部や盆地に発生し易いと言われ、放射冷却等に寄り朝晩の気温差が大きく
そして、前日の雨等で湿度が高くて風が弱い晴れた日に発生し易いと云われていますので
雲海とは異なるものの、昨日の当地の濃霧はこの様な条件に合って発生したのかも知れません
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