特有の臭気があるドクダミは5月から7月にかけて
日陰で茎頂に4枚の白い総苞のある棒状の花序に
淡黄色の小花を密生させるが
爺やの狭い庭にも、この姿が見られる様になってきた
ドクダミの生命力と繁殖力は非常に強く
爺やがいくらむしり取っても、根茎が残っていると
翌年には地面一杯に生えてきてしまう
ドクダミの開花期の地上部を「十薬」と云う生薬名で呼び
十薬の煎液には利尿作用や動脈硬化の予防する効能があると云われ
また、生薬をすり潰したものを貼り付けると
湿疹、かぶれ等に効能が有るとも云われていて
ドクダミはありふれた雑草だが、身近にある民間治療薬でもある
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日陰に咲くどくだみの花
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