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「河川環境楽園」を午前中に訪れて、花を求めて園内を散策していると
芝生広場横の自然発見館前のヘンスに、まるで1週間後の「時の記念日」に
合わせたかの様に、「トケイソウ」の仲間であります「トケイソウ・クリアスカイ」の
数輪の花がひっそりと咲き始めているのに気が付き、まだ蕾も沢山有りましたので
「時の記念日」頃に成ると、丁度見頃を迎えるのではないかと思いました
「トケイソウ」は、トケイソウ科トケイソウ属の常緑低木の総称で
熱帯アメリカを中心にして、全世界に凡そ400品種以上が分布しており
低木に成るものやツル性の草木等、品種に依ってその形態は大きく異なり
その多様さから、「トケイソウ」の仲間は「アストロフェア」と「デイダミオイデス」
「デカロバ」、「パッシフローラ」の4グループ(亜属)に分けられていて
「トケイソウ」の中でも、特に美しい花を咲かせるツル性の多年草が
「トケイソウ」として流通していて、日本では一般的に「トケイソウ」の
仲間として扱われているのは、ツル性植物の「デカロバ」と
「パッシフローラ」の2グループと云われ、爺やが今回「河川環境楽園」で
見たのは、「パッシフローラ」グループの「クリアスカイ」という品種で
花の直径は11cm程有って、普通の「トケイソウ」よりも大きいのが特徴で
雄シベと雌シベを長針と短針に、花びらを文字盤に例えて見てみると
まるで時計の様に思えて、この名前の付けられた理由が理解出来ました
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