花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

10日位前から枯れ始めた「ツタンカーメンのえんどう豆」を、来年の種豆用として本日収穫して・・・

2021年06月17日 | 家庭菜園

・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像3枚)・・・


外側の鞘が濃い紫色でありながら、中の豆粒が緑色の「ツタンカーメンのえんどう豆」は
古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出土した豆の子孫と云われていて
1992年に、イギリスの考古学者がツタンカーメンの墓を発掘した際に
数多くの副葬品の中から見つかったとされ、それを持ち帰った考古学者が
発芽・栽培に成功し、古代エジプトに纏わる「ツタンカーメンのえんどう豆」として
主に学校関係等の教育機関を中心に世界各地へと広められましたが
日本へは1956年頃にアメリカから伝わり、このえんどう豆の種豆が10数年前に
爺やの所へも巡り巡ってやって来ましたので、それ以降前年に収穫した豆を
種豆として翌年に撒き、毎年苗から育てる様に成りましたので
今年は2月初旬に種を蒔いた処上手く発芽して、畑へ植付可能な大きさに育った苗を
2月末に畝へ植え付けて育てていたら、5月15日頃から収穫が出来る様に成りましたので
このえんどう豆の鞘は赤紫色ですが、鞘から豆を取り出すと中の豆は普通の
グリーンピースと同じ緑色をしているものの、このえんどう豆をお米の中へ入れて炊くと
炊き立ては淡い赤色をした豆ご飯ですが、保温状態で3~6時間位が経過すると
不思議な事に、ご飯がまるで赤飯の様に濃い赤色に染まりホクホクとして
美味しく食べられましたので、来年も食べられる様に収穫した種豆を数日間乾燥させてから
来年の種を蒔く時期迄、冷暗所へ大切に保管して置こうと思っています






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