爺やは約2年半前に
癌の摘出手術を受ける為に
80日間程手術入院し、退院後も
当初は1ヶ月に1回病院へ行って
手術後の診察と治療を受け
薬を貰う為に病院通いを
していましたが、手術後
6か月を経過した頃からは
この病院通いも3ヶ月に1回に減り
その診察日が先週の初めに有り
その時主治医の先生から
手術をしてから2年半が経つので
体の他の箇所に癌の転移が無いか
検査をする事を進められ
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像5枚)・・・
検査内容の説明を主治医から受けた後に、検査同意書にサインをして検査日の予約をして貰い
その日は、検査を受ける前日の注意や説明を受けて帰って来ました
その検査日が、昨日の午後からに成っていましたので
昨日の午前8時から検査が終了する迄絶食をして
お腹の虫の声を聴きながら、午後2時頃病院へ行き
担当診察科で検査前の問診を受けた後、画像検査を受ける為に
PET-CT検査室へと行き、そこで受付を済ませた後に
待合室のロッカーのキーを貰い、個室に成った待合室で
検査着に着替えてから処置室へ行き、そこで身長や体重、血糖値
体内の酸素濃度を調べてもらった後に、自動投与器内でつくられた
放射線医薬品(F-FDG)を静脈から投与して貰い
投与された薬剤が体内に行き渡るまで、ロッカー付き個室の待合室で
椅子にもたれて、持参した水を時々飲みながらテレビを見て1時間程安静にしていました
呼び出しを受けて、検査を受ける前には膀胱内に溜まったF-FDGの代謝物を
排出する為にトイレへ行ってすっかり排出してから、検査室へと歩いて行き
コップ1杯の水を飲みほしてから、ベットの上で仰向けに寝て
頭や手足、体等が動かない様に固定され、20分程かけて1回目のPET-CT検査が行われ
検査終了後には、再び待合室で30分程安静にしながら待っていました
暫くすると再び呼び出しが有って、トイレへ行き用を済ませた後
再び検査室のベットの上で仰向けに成り、今度は体の固定は無く
両手を上に上げたままの姿勢で、5分程のPET-CT検査を受けて終了となり
検査結果は後日となっているので、待合室で着替えた後は検査費用の支払いとなり
会計窓口にて保険適用の3割負担では、約3万円の支払いが必要となりました
今回の検査結果は1週間後となりますが、今回受けたPET-CT検査は
通常の癌や炎症の病巣を調べたり、腫瘍の大きさや場所の特定
良性・悪性の区別、転移状況や治療効果の判定、再発の診断等に
利用されていると聞いていますので、検査結果がとても不安ですが
検査結果がどうであっても、今の自分の体の状態が分かるのだと
頭を良い方に切り替えて、検査結果の当日迄静かに待ちたいと思っています
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