この雑草は、早い時には2月頃から花が咲き始めて花が咲き進むと共に茎が伸びて
「梅雨の季節」前には果実が熟して鞘が紫色になり、種は1個の果実内の1列に20~40個程入り
果実内は2列に分かれていますので、果実が熟すとパチンとはじけて種をはね飛ばし
1株の果実は10個以上が有って、多くの種を飛ばして枯れてしまいますが
はじけた種が上手く根付き、この雑草がまた多く生えて中々絶やす事が出来ないので
爺やは種がはじける迄にこの雑草を見つけると、極力根毎取り除いてはいるものの
中々全てを取り除く事が難しい雑草と成っていて、雨降り後の雑草は引き抜きやすいので
本日も庭等で生えていたこの雑草を取り除きましたが・・・
「Googleレンズ」で調べる為に、雑草をスマホで写して検索すると「ミチタネツケバナ」がヒットし
この雑草の名前は、アブラナ科タネツケバナ属の越年草の「ミチタネツケバナ」である事が分かり
この雑草は道端や芝生、庭園等に群生し、草丈は20cmから40cmで同じアブラナ科のタネツケバナに
よく似ているもののやや小ぶりで、とくに珍しい植物ではなく空き地や道端等でよく見かける
身近な雑草の一種として知られ、非常に繁殖力が強い植物なので直ぐに増えてしまう事が有り
この雑草を駆除するには手で引き抜くのも効果的ですが、又直ぐに生えてくる為に除草剤を撒くのが
効果的だと検索結果に書かれていましたので、今後は除草剤で対処しようと考えています
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