栽培されたのが,始まりで、日本国内で広まったのは戦後の頃からだと云われ
特有の強い臭いの成分は「アリシン」で、ビタミンB1やB2、B6が多く含まれ
古くから香辛料や疲労回復、強壮薬等に用いられ、また抗菌・殺菌作用が高くて
ウイルスや細菌から体を守る機能性が評価されていますので、爺やも数年前から
「ニンニク」を栽培する様に成り、収穫した「ニンニク」は醤油漬けにして置いて
夏の季節に成ると毎日1粒づつ食べて、夏バテ防止に役立てていますが
気になるのが「ニンニク」を食べた後のあの臭いで、「ニンニク」の臭いの持続時間は
食べた量や、調理された時に使われた形状、食べた時の形状
個人の代謝能力にも差が有りますが、平均的に10数時間は続くと云われ
人様に嫌な思いをさせない様に、今年は何時もの「ホワイト六片」の他に
「無臭ニンニク」も育てようと思い、「無臭ニンニク」に付いてWebで調べると
「無臭ニンニク」は、別名「エレファントガーリック」や「ジャンボにんにく」等と呼ばれ
普通の「ニンニク」と比べると、「無臭ニンニク」の方が数倍大きくて臭いも少なくて
見た目からも区別が出来、「無臭ニンニク」は生で食べても「ニンニク」の様な
辛味等が無くて口当たりがマイルドで、どちらかと云うと「ニンニク」と「
玉ねぎ」を足して割った様な味で、普通の「ニンニク」には「アリシン」という
成分が多く含まれていますので、この「アリシン」が臭いの元で有り
そして疲労回復や滋養強壮効果が有りますが、「無臭ニンニク」には残念ながら
この「アリシン」が多く含まれていない為に、「ニンニク」の様な効果は
余り期待できませんが、「サポニン」成分が多く含まれて肥満予防や免疫力アップ
肝機能の向上、動脈硬化予防等に効能が有ると云われていますので
今年は何時もの「ホワイト六片」と「無臭ニンニク」の2品種を育てて居ましたが
「ニンニク」は、球が熟成すると再び休眠に入って生育を止めますので
地上部の葉が全体の2/3程枯れたら休眠に入ったサインで、収穫時期なので
最近収穫の時期を迎えていましたので、雨が降る前日の20日に収穫したものの
「無臭ニンニク」の出来が今一で失敗しましたが、「ホワイト六片」は上手く育ち
天候が回復したら、茎を乾燥させて葉と根を切り落としてから
3、4個づつ茎の付け根を紐で縛って束ね、更に2束ずつヒモで縛って
風の通りが良い軒下で竿に吊るして保存して置いて、夏の季節を迎えたら
免疫力アップや夏バテ防止で、「ニンニク」を使った料理を食べて
今年も暑くなる夏の季節を、健康で過ごせる様にしたいと思っています
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