「サツマイモ」等と同様に食用されて、「長老喜」や「千代老木」、「長老木」、「長呂貴」等と云った
お目出度い当て字が使われて、お正月のお節料理の中に黒豆と一緒に入れられていますが
この「チョロギ」には脳細胞を活発にする成分が含まれていて、痴ほう症や脳梗塞の
予防に効果が有るとか、強壮作用、鎮咳作用等が有ると書かれていましたので
年を重ねるのに従って、体力や脳の働きが弱く成ってきた爺やの様な高齢者にとっては
健康野菜なので爺やも2年前からから育て始めて、2月初めに近くの園芸店を訪れて
「チョロギ」の種塊茎を2袋購入して帰り、3月中旬頃に予め準備してあった畑の畝へ
種塊茎を植え付けて育てたところ、順調に育ち11月中旬頃には沢山の「チョロギ」が収穫出来
初収穫した塊茎は長さ1~3cm程度の巻貝の様な形で、珍しい健康野菜なので
友人等にお裾分けをして、自宅では甘酢付けにして食べると美味しかったので
残りの塊茎を利用して昨年も育てたところ、夏迄は順調に育ちましたが
昨年夏の酷暑の影響で、育てていた全ての「チョロギ」が枯れてしまい
全く収穫が出来無かった為に、2月中旬頃に自宅近くの園芸店を訪れて
8個の「チョロギ」の種根茎入りを3袋購入して帰り、その後畑を耕して
「チョロギ」の植え付け場所の準備を、済ませて有りましたので
今朝の天気予報では、明日の夕方から当地では雨が降ると成っていましたので
急遽、本日の午後から種塊茎の植え付け作業を行う為に畑へ出かけて
株間20㎝位で畝に5㎝位の深さの穴を掘り、穴の中へたっぷり水を注いでから
「チョロギ」の種根茎を横向きに穴の中へ入れて、上から土をかぶせて
再び水を散布した後に、「チョロギ」はやや湿り気のある土壌を好む為に
土の乾燥対策として、種根茎を植え付けた場所の土の上に籾殻を敷き詰め
無事に発芽する迄は水の管理をしっかりして、今年こそ上手く育てたいと思っています
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