花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

早春を代表する花木が見頃に!

2013年03月06日 | 季節の花
昨日は大地が暖まって、冬の間地中にいた虫達が
這い出してくる頃と云われている、二十四節気の一つ「啓蟄」の日で
週間天気予報によれば、今週は「晴れ」の日が続きそうで
この「啓蟄」の日に合わせたかの様に、当地では最高気温も13℃迄上がって
春を思わせる様な暖かい日となり、また本日は昨日より更に上昇して
最高気温が16℃迄上がり、そして週末頃には20℃近く迄上がるとの
予報が出され、いよいよ春本番を迎える様な陽気となって来た

2月中旬にはまだ蕾だった「マンサク」が、この暖かさで今見頃を迎えている
「マンサク」はマンサク科の落葉小高木で、沖縄を除く
日本各地の山野に分布する樹木で、樹高は5m~10mになり
早春を代表する花木のひとつで、庭木として広く親しまれている

開花は早春の頃で、花は軽くよじれた紐の様な花びらを持ち
一ヶ所に数個まとまって咲き、花は強い香りを放ち遠くまで漂い
花の咲いている時には、まだ葉が出ていないので
満開時に遠くから見ると、樹全体が黄色く色づいた様に見え
名前の由来には、黄金色の花を枝いっぱいに咲かせた姿を
豊年満作と縁起を担ぎ、「マンサク」となったと言う説と
早春にまず咲く事から、それが転じて「マンサク」となった説の
二節が有ると云われているが、爺や的には「早春に咲く」の説をとりたい


( 画像19枚・画像のアニメはGiamにて作成しました )



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