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珍しい赤い花を咲かせるソバ「高嶺ルビー」が植栽されているとの記事を見つけ
赤い花を咲かせるソバは珍しいので、爺やは以前に長野県の箕輪村まで観に行きましたが
自宅から近い所で、赤い花を咲かせるソバが再び見られるので観に行きたいと思っていたものの
天候が不順に成ったり爺やの都合が付かずに、訪れるのが延び延びになっていて
9月13日に国営・木曽三川公園の一つ「アクアワールド水郷パークセンター」を訪れて
オニバスの花を観た後に、赤ソバの花を観る為に国営・木曽三川公園を訪れて
園内を探しましたが、「高嶺ルビー」の植栽されている場所が見つからなかったので
園内にいた職員の方に聞くと、非常に強い勢力を持った台風21号が9月4日に
この近くを通過した時に、台風の強い暴風によりなぎ倒されてしまったので
刈り取られてしまい、残念ながら爺やは赤ソバの花を見る事が出来なくて
何か他の花が咲いていないかと園内を歩いていると、「キバナコスモス」は
見頃が過ぎていて、普通の「コスモス」は丁度咲き始めの状態でしたが
散策路脇には、夏の花の「ナツズイセン(リコリス)」が群生して咲いていて
この「ナツズイセン」は、ヒガンバナ科ヒガンバナ(リコリス)属の球根植物で
日本へは古い時代に、中国から海を渡ってやって来て野生化したと云われ
日本では本州から九州地方にかけて、人里近くの山野や草地、道端等に自生し
夏の季節に成ると、長さ7㎝前後の筒状で先端が6裂してラッパ状に開いた
薄桃色の花を数輪纏まって咲かせ、お彼岸の頃に成ると真っ赤な花を
一斉に咲かせる「ヒガンバナ」の仲間であり、名前から「水仙」の仲間と
思われ勝ちですが「水仙」の仲間では無くて、葉っぱの形が「水仙」に似ている事と
夏に花を咲かせる事から、「ナツズイセン」の名前が付けられたと云われています
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