11月頃から市のメール配信サービスにて、高齢者を狙った騙しの前兆事案発生との注意喚起のメールが連続して届き・・・

爺やが住んでいる市では、緊急・災害情報や警察署情報等の24項目の中から
自分がメール配信をして欲しい項目を選んでメール配信サービスに登録すると
選んだ項目に付いてのメールが適時配信される「メール配信サービス」が有って
爺やも緊急災害情報や警察署情報、消防出動情報等8項目に付いてのメール配信を
10年位前に登録して有りましたが、今年の5月中旬には「新型コロナウィルスワクチン」の
情報メールが配信開始されましたので、こちらもメール配信開始の手続きを済ませましたが
本日の午後にメールを確認すると、11月上旬頃から「還付金詐欺の前兆事案の発生」とか
「還付金詐欺の電話に注意してください！」や「ニセ電話詐欺の前兆事案認知！」等と
大きな文字で件名が書かれた注意喚起のメールが、市の「メール配信サービス」から届き
メールの本文を読むと、市内において市役所職員を名乗る男から「医療費の還付金があります」
「ATMコーナーに着いたら折り返し電話をかけて下さい」等との電話が有り
ATMコーナーから男に電話をして、その指示通りにＡＴＭを操作して
現金をだまし取られる還付金詐欺が発生したと、書かれていたり
そして、「ATMで還付金」は詐欺です　「留守番電話設定や防犯機能付き電話を活用して
直接犯人からの電話を受けないようにしましょう」や、「不審な電話は直ぐに切断し
110番通報をお願いします」とも書かれていて、騙しの詳細は自治体や税務署
年金事務所の職員等と名乗り、医療費・保険料の過払い金や一部未払いの
年金が有る等、お金を受け取れるという内容の電話をかけてきて
払い戻しには期限が有ると焦らせた上で、今すぐ携帯電話を持って
近くのATMに向かうように指示をして、被害者が犯人の指示通りにATMを操作すると
実際には犯人側の口座に、お金が振り込まれてしまう詐欺の手口で有り
人を騙す為には色々手口を替えて襲ってきますので、騙されない様に注意が必要だと思いました