
「ホトトギス」は東アジア原産のユリ科の多年草で
約20種類の「ホトトギス」が分布していて
その内約半数の13種類は、日本で自生していると言われ
その中の10種類は日本固有種で、日本が原産地だと推定されている
「ホトトギス」は秋の季節に枝分かれした先に
白地に濃紫色の斑点のある、花弁が6枚の花を
上向きに数輪づつ、かたまって花を咲かせるが
11月となり、ホトトギスの花もほとんど散ってしまい
今は数輪の花が残っているだけとなってしまった
この花の名前の由来は、花びらの斑点模様が
鳥のホトトギスの腹の模様に似ている処から
付けられたと云われている
この花以外に、鳥の名前を持った植物には
「サギソウ」、「キジムシロ」等がある
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