水仙が見頃となり・・・

　　　　　　　　水仙や　白き障子の　とも映り

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松尾　芭蕉
　　　


早咲きの種類では12月下旬頃から咲き始め
お正月花としても利用される水仙は、ヒガンバナ科の球根植物で
綺麗な花の姿と芳香が、まるで仙人の様な所から
名前が付けられたと云われおり、爺やの庭の日本水仙も
お正月頃に蕾がふくらみ始め、7日の日に1輪の花が開いた


1月は気温が低く寒い日が続いたので、水仙の花も
その後はポツリポツリしか咲いてなかったが
2月になり、気温が上昇して暖かい日が続いたので
この所、沢山花を咲かせる様になってきた


水仙は園芸品種も多く有り、早春から花壇を彩る様になるが
野生化して、比較的暖かい地方の海岸の砂浜等で群生し
水仙の全国的に有名な所では、「水仙まつり」が開かれ
多くの観光客が訪れて、賑わう事になる



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（トランジションのタグはどんぐり様からお借りしました　ありがとうございました）

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