診察を受けると、大きな病院で一度検査を受けた方が良いと勧められて
紹介状を書いて貰い、その紹介状を持って市民病院を訪れて各種検査を行った結果
冠動脈が1か所狭窄している事が分かり、それ以降治療薬を飲み始めて
一年後の昨年の春には、再びRI検査を受ける予定に成っていましたが
この時期には、新型コロナウィルス感染症が拡大中でしたので躊躇して
検査を受けませんでしたが、昨年の12月に時々心臓に鈍痛を感じる様になり
罹り付けのお医者さんを訪れて相談すると、延ばしていた再検査を受ける事に成り
そのRI検査が昨日の午前9時からで、「トレッドミル運動負荷試験」では
日常の生活中や激しい運動時等に、心臓の機能が正常に維持されているかや
「狭心症」の発作を起こさないかを、判断する為に行われるもので
一昨年での検査では、ルームランナーの上を機械のペースに合わせて歩き
最初はスピードがゆっくりで、その後は2~3分おきに徐々に上り坂に成り
歩く速さも早く成り、最後にはランニングして対応する速さに成って
検査中は不測の事態に備えて、複数の医師に依って見守られてはいるものの
爺やは大変疲れた記憶が有りましたが、昨日のRI検査は「心筋血流シンチグラフィ」と
呼ばれる検査で、検査前日の18時以降から検査が終了する迄は
カフェインを含むチョコレートやコーヒー、お茶、そして解熱鎮痛剤や総合感冒薬
栄養ドリンク等のカフェインを含む薬等を一切飲んだり摂取する事が出来なくて
一口でも飲んだり摂取すると、検査が出来ないとの事前説明を爺やは受けましたので
これらの事を守って、昨日の午前9時前に検査室の受付へ行きロッカー室へ案内され
そこで上半身は裸に成り、検査用の上着に着替えて検査待合室で暫く待っていると
名前を呼ばれて、別室で看護師さんに心臓に集まる性質を持った検査薬を注射して貰い
再び検査待合室で20分程待って検査室内へ入り、専用のカメラで検査薬から出る
放射線をカメラで撮影しますが、撮影はアデノシンに依る心臓に負荷をかけた時と
安静にした時の2回を、この2回の検査の間には休憩時間を2時間程取って行われ
検査中にほてりや胸の痛み、息切れ等を感じた時には検査スタッフに伝える様に
云われましたが幸な事に爺やには無くて、午後2時には無事に検査が終わり
昨日の検査結果は、後日再び病院を訪れて担当医から聞く予定に成っています
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます