花壇の手前に置いて在った鉢の中で、爺やには多肉植物だろうと思われる植物が
小さくてピンク色の五弁の花を沢山咲かせているのに気が付き、爺やには名前が分からず
名前を知りたいと思い名札を探しましたが、近くには無くて結局分からなかったので・・・
カメラでその植物の姿を映して検索してみると、ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属の
多肉性の宿根草「ミセバヤ」である事が分かり、この「ミセバヤ」の花期は10月から11月で
花茎の先端に散房花序を出して、そこに密生して開花し花色は淡紅色で花径は約1cm
花弁は5枚で長さ4mm程。裂開前の葯は濃赤紫色でよく目立ち
この植物の名前の由来は、高野山の僧が和歌の師匠であった方に「ミセバヤ」を送った際に
「君に見せばや(あなたに見せたい)」と、書き添えしたことが由来と成っていて
「ミセバヤ」とは見せたいと云う事で、そして別名では「玉の緒」と呼ばれているとも
「Googleレンズ」の検索結果記事には書かれていて、この多肉植物の名前が分かりました
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