浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

日日に神の御胸に抱かれて
光の国に住める嬉しさ

「講演集」より。

2015-07-26 03:38:14 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

           恩師のご著書「講演集」より


                講演、四


         調和された心、安らぎの心は「光」である


先の続き・・・

「では、あなたは日々の生活の中で、お父さんお母さんに逆らうことなく、
家庭の中で親への孝養を尽くしていますか」と聞きましたら、
付き添ってこられたお母さんが、「この子はもう親の言うことを聞かないで、
心配ばかりかけますから、先生、もっと言うてやって下さい」と、
おっしゃったのですね。

「それ、みなさい。その毎日の不調和な心が不調和を呼び込んだのです。
だから、心の底から当てた人を許させてもらいなさい」と言って、お願いしますと、
「許させてもらいます」と、心から許されましたら、そのムチ打ちが
治ってしまいました。

もう、一人でサッサと歩けるようになりましたね。
心の作用とは、そのようなところまで現れるのです。
ですから、常に自分の心を安らかに持たせてもらうことです。


             ~ 感謝・合掌 ~



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