浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

「御垂訓」

2019-11-01 02:40:35 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

お写真は恩師「長尾弘」先生のご講演中のものを学びの友のお方が
カメラに収めたものですが、恩師の全身が白色化してしまっています。
このお写真についても恩師は後のご講演でお話されておられますが、
何故白色化したのかの説明はありませんでした。
私もいよいよ死ぬのかなぁ~と、
冗談まじりにお話されておられました。
技術的にこういうお写真を撮ることが可能か否か分かりませんが、
恩師の身の周りには常に不思議な現象とか奇跡が起こります。

~ 恩師の「心行の解説」下巻より ~


                   講演 七

「肉体先祖に報恩供養の心を忘れず」

先の続き・・・

名前を変えてお釈迦様の弟子になったのであり、
死んで戒名をつけるものではなかったのです。
こんな話がお寺さんの耳に入ると叱られますが、
これは真理ですから避けることはできません。

偉いお坊さんでほんとうに力のある方は、
あの世の人に聞いてみてください。
同じ答えを霊の方は言われます。
「戒名は何にもならない。
いくら供物をしてくれても食べられない」と。

間違った宗教教育によって私たちは思想を作っていき、
そのように思ってしまいます。
そして、間違った習慣をつくった環境の中において
私たちは人格を形成していきます。
間違ったものでも正しいと錯覚して、人生を過ごすのです。

正しい法は「ほんとうの神理とはこのようなものである」と
説くものです。
このように生きなくてはいけない、
良い言葉を使わなくてはいけないと説きます。
言葉はやさしく分かりやすく、相手の方が喜んでくれるように
理解できるように語ることですね。
これが正しい法の日々の実践かと思います。



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