~ 恩師の「心行の解説」下巻より ~
講演 九
「己の心・意識のエネルギー源は調和のとれた
日々の生活のなかに神仏より与えられることを悟るべし」
先の続き・・・
私たちが忘れていた心の持ち方について高橋信次先生は
「心行」に書き遺して下さいました。
ほんとうに小さい冊子ですけれど偉大な光が秘められており、
この世を卒業さうれた方に読んで聞かせてあげますと、
その方が救われる場合が多いです。
こんなものを読んだだけで大丈夫かなという思いでは駄目です。
心から信じて、
今、姿を見ることはできなくても必ず救われるという
強い信念をもって読んであげて下さい。
必ず現証を見せていただけます。
肉の目では見ることはできませんが、心の目をもって見ますと、
ものすごい光が出ているそうで、
その光をご覧になった方は何人もおられます。
また私の「愚か者の独り言」(講演集)も、
置いておればものすごい光が出ているそうです。
何が光っているのかと思って側に行きますと、
あの本が光っていたという報告をたくさん頂いております。
「歌集」も同じことですね。
手に持てばとてもあたたかくて、
それが体に伝わってくるとおっしゃる方もよくあります。
あまり自分の本の宣伝をしておりますと笑われますが、
ほんとうの正しい真理であれば、それは当然なことです。