浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

自我越えて肉の己れを
捨し時 神と我とは
一つなる知る

「御垂訓」

2019-11-05 23:50:32 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

~ 恩師の「心行の解説」下巻より ~


                  講演 八

「両親に対しては孝養を尽くすべし」

私たちは、お父さんお母さんのご縁を頂かなかったら、
この世の存在は許されませんが、
両親は生まれた時からずっと側にいて下さり、
あまりにも親しすぎて、親の有難さが認識できないのです。

親というものは、自分を捨ててでも子を守ろうとし、
自分は食べなくても子にたべさせようとし、
自己を犠牲にしても子を育てようとして下さいます。
これこそ「神の心」です。

「あなたの両親は、神様が私たちに与えてくださったお父さん、
お母さんですから、その父と母を敬い、尊び、
父母の言葉に従うことは、神を敬い、尊び、神の言葉に従うことだ」と、
神様はおっしゃるそうです。

「両親に対して孝養を尽くすべし」とは、
両親の言葉に従ったらよいということです。
親に逆らうことは、神に逆らうことになりますから、
それはうまくいきません。
常に両親は神様であると思わせていただいたらいいのですね。


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「御垂訓」

2019-11-05 01:43:08 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

添付のお写真はお釈迦様の終焉の地クシナガラに建立されている涅槃堂です。
恩師「長尾弘」先生がここを訪問し、お祈りをされるといつも金粉・金箔が舞い降ります。
恩師はご生前中この涅槃堂を七・八回ほど訪問されていますが、いつも必ず金粉・金箔が
沢山舞い降ります。
このことについて恩師は後のご講演会で次元の違う世から金粉・金箔が
降ってくるのでしょうとおっしゃっていました。

~ 恩師の「心行の解説」下巻より ~


                   講演 八

「肉体先祖に報恩供養の心を忘れず」

先の続き・・・

「法」には、そのような力が秘められております。
どなたにもできることですが、
実践がない場合にはちょっと難しいですから、
私のテープをかけていたら、いつの間にか仏壇が光ってきて、
新品のようになりましたとご報告をいただきました。

テープの声は、機械によって再生されたものですけど、
ほんとうの正しい言霊であれば、テープであっても、
私の代わりをしてくれます。
講演会の時のテープをかけるだけで、病気が治ったりするのは、
言霊によって心が癒されるからだと思います。
心が癒されますと、主従関係の従に当たる肉体も癒されます。

ほんとうに不思議だなあと思ったのは、ドイツに行きまして、
私は日本語しか知りませんし、言葉は通じないのですが、
日本語で「治りなさい」と言うと、治るのです。

「おなかは小さくなりなさい」と言えば、
大きいお腹がすーっとへこむのですね。
向こうの方はびっくりなさいまして、
「生き神様だ」「ゴッドだ」とおっしゃっていました。

私は神様ではありませんが、言葉を越えた何かがあるのではないかと、
学ばせていただきました。
この見えない世界の、特にご先祖様に常に感謝させていただき、
常に良き世界へ帰って下さいと供養する心を忘れないこと、
これが大事かと思います。



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