浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

自我越えて肉の己れを
捨し時 神と我とは
一つなる知る

「御垂訓」

2019-11-17 23:37:43 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

~ 恩師の「心行の解説」下巻より ~


                    講演 八

「日々の生活のなかにおいて己の魂を修行すべし」

先の続き・・・

その後レントゲンで見ると完全に元通りになっていたそうです。
あれはマッサージとは違います。
手も触れずに治る愛の祈りです。
二、三分もかかっていないですね。
あっという間の出来ごとです。

これは神様の癒しであり、愛の祈りによって、
神が働き給うた出来ごとです。
来られた時は痛くて痛くて片手で支えなくてはいられないし、
服を着るどころではありません。

上からジャンパーをかけて来られたのですが、
帰りには知らない間に服を着て帰られたのです。
昨夜は沢山の皆さんといっしょに神の癒しを見せていただきました。

熊本から見えた方たちは帰る時、
「あれはヤラセのサクラを使っていたのだ」と
言っていたと後で聞きました。

信じられない出来事でしたけど、
こういうことは今までにもたくさんありました。
複雑骨折を起こして、元に戻すことは不可能といわれた膝の骨折が、
祈りによって手術もしないで、今、
完全に元通りの正常な骨に戻っているという方もおられます。

また三つに折れてバラバラになった仙骨が、たちまちにしてくっついて、
レントゲンを撮ると、何の傷もないという方もありました。
それは全部神の御業です。
肉体を頂いた私たちが、愛を実践しました時に、
神がその御業をなし給います。

愛の実践ほど強いものはありません。
日々の生活の中で魂の修行をし、
愛の実践をしていただきたいと思います。



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「御垂訓」

2019-11-17 02:15:39 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

~ 恩師の「心行の解説」下巻より ~


                  講演 八

「日々の生活のなかにおいて己の魂を修行すべし」

日々の生活の中でしか、魂の修行をすることはできません。
寝ている間は魂の修行はできないのですから、
よく夢のことばかり言う人があり、

「夢の中に高橋信次先生が出てきました」
「お大師様が夢の中に出てきてこんなことを言いました」と
おっしゃいますが、これはあくまでも寝ていた時の出来事です。
「心行」の中に、
夢の中で日々の生活の修行をすべしとは書いてありません。
私たちは起きている日々の生活の中で魂の修行をしております。
日々の生活の中で愛の実践をしていただきたいと思っています。
 
正法という名を騙る小集団がありますが、
その今月号に、私のことが書かれています。

それによると
「長尾というマッサージ師は大勢の方を騙して歩いている」の
だそうです。
私は皆さんを騙すかもしれないから、
騙されないように、しっかり疑問追求して下さい。

昨夜九時頃、アメリカンフットボールをして、
鎖骨を骨折された大学生の方が、
大きな三角巾で腕を吊り下げてお見えになりました。
皆さんとお話していましたが、ちょっと待ってもらって、
「骨はくっつきなさい、あなたは折れてはいけません、
元の位置に帰りなさい」と光を入れますと、
腕を吊っていた三角巾を取っても、
「あれ、もう痛いことありません」と
言って、治ってしまったのです。



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