コロナ以来生の演奏会なんてほとんどまったく行っていない。ひさしぶりに、しかもリコーダーアンサンブルの演奏会に行けて幸福だった。演奏会場(川越蔵里ギャラリー)がとても良くて、天井が高い蔵?を改造したような狭い(何十畳かくらい?)スペースでわずかな演奏者と観客。王宮のサロン(って知らないけれど(^^;)のようだった。
ルイエ(ロンドン)の5重奏曲は前にやったことあるかなあ、たぶんないなあ、いや、そうだ、学生の時にチェロ弾いたはずだ。もともとヴォイスフルートとトラベルソを指定してあるめずらしい曲だが、とても美しかった。実演はテナー(c)とモダンフルートとトラベルソ(モダンピッチらしい)とチェロ(だけ)で、でもバランスが良く、美しいハーモニーで感心した。参加したかった。一度で良い、僕のはもちろん415だけれどボイスフルートで参加できたら楽器もうれしいだろうになあ。