せろふえ

チェロとリコーダー
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とっちらかっているので、気になるカテゴリーやリンクを

テレビを変えることが政治を変えることにつながる

2020年09月30日 | シロート考え
 今の自公政権に満足している人たち、しょうがないと思っている人たちがたくさんいることが信じられない気持ちでいっぱいなのだが、テレビが徹底的に政権側に牛耳られているのだからなのだろう。
 今は、杉田水脈議員が「女性はいくらでもウソをつける」と自民党部会でと発言したのが大問題になっているが、テレビではほとんど報道されていないのではないか。公式な席で、女性の性犯罪被害の話題の中だそうだ。許されるものではないが、本人が「言ってない」と言い、確かに言ったという証言が複数あり、ともかくこの人間は数々の問題発言をくり返していて、言ってないはずがない。
 ところがバカがたくさん「本人が言ってないと言っている。」などと擁護している。どこまでバカなんだ。
 だから、テレビを変えるしかない。テレビなんてオワコン(終わったコンテンツ)だと言われてひさしいが、老人はテレビを見ている。けっして軽視してはいけない。
 金を使ってテレビを買うのだ。テレビ番組のスポンサーになる。そこで、今、隠されている真実を放送すれば良い。いまや産経新聞に赤旗の広告が載る時代なのだ。テレビも不況、このコロナ禍でとても苦しいらしい。けっして無理なことでないと思う。

ミョウガ

2020年09月29日 | 

 ミョウガが採れた。こんなに採れたことは一度もない。というか、ほとんど採ったことないと思う。
 これではミョウガ畑があるようだ。すごい。草むしりが全然追いつかず、ビワの木の下が草ボウボウ+ビワなどの落葉が腐葉土になり、ミョウガにとって良い環境になったのだろう。ミョウガなんて植えたこともない。
 近所も庭木の下などに自然に出るものだから、
「食べる?」
 と聞いても
「うちも出るんだ」
 と言われてしまう。
 さいわいミョウガ好きを公言する同僚がいて、うちの分をのぞいてみんなあげた。喜ばれてなによりだ。

いもの子 クラウドファンディング / 東京新聞

2020年09月27日 | 自閉症

 次女の新作業所建設クラウドファンディングが目標額に達した。ありがたいことだ。このブログを見て寄付してくれた人までいて、ほんとうにありがとうございます。
 今朝は(も)東京新聞が取り上げてくれた。これもとてもありがたい。記事にもあるが、けっして終わったわけではない。でもあせってもしょうがない。個人的には、こういうことも日常の一部になったかなあと言う気持ちもある。

メジャー壊れた。

2020年09月27日 | 日記

 メジャーを持っていると便利と言われ、なるほど、といつもカバンに突っ込んであるのだが、いや、実は意外にそんなに使わない。そういえばiPhoneに計測というのがあるはずだが、使ったことないぞ。
 ひさしぶりにちょっと引っ張りだしたら壊れた。(-_-;)どうしよう、100均ににあるかな。いや、使わないかな。

社会を変えるために金を使う

2020年09月26日 | シロート考え
 繰り返し書くが、巨大企業は巨大な金を政治的に使っている。トヨタが年間5000億もの金を広告宣伝費にし、その相当部分を政治的に使っている。
 我々市民はみんなが少しずつ金を出すことで対抗できる。1000万人が1000円出すだけで100億の金ができる。
 桁が違うじゃないかと言うことはない。ネットで出てくるのは2012年のだが、共産党の収入はわずかに233億円/年なのだ。わずかそれだけであれだけのことができる。
 では、それを何に使うか。これが問題だ。
 目標は明確。正義と公平。金持ちが金を持つだけで犯罪さえもまぬがれ、金持ちが金を持つだけで儲かるなんてむちゃくちゃだ。このしくみを変えること。累進課税。これだけだと思う。
 しくみを変えるために(政治的に)金を使う。選挙でそういう意見が勝つように金を使う。もちろん投票こそ大切なのだが、金を使うことで動く。
 多くの人が日本赤十字社に寄付したりして、それはもちろん立派かもしれないが、ほとんどのことは政治がやるべきなのだ。政治を変えることが弱者を救うことになるのだ。だから寄付も良いけれど、社会を変えるために金を使うべきだ。
 具体的にはどこか。自分の考えに近い政党に寄付すれば良いと思う。政治が、世の中のしくみを変えるのだから。
 #検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグを付けたツイッターが炎上し、政府が引っ込めたのは記憶に新しい。金も動かないのに、数の力は大きいし、政府は無視できない。だから、時流に乗って、そういう活動をしている組織に金を出すのも世の中を動かす力になると思う。

大本営参謀の情報戦記 情報なき国家の悲劇 堀栄三

2020年09月26日 | 
 太平洋戦中、大本営情報参謀として活躍した情報の専門家(と言っていいのかなあ?)の回顧録。とてもおもしろいし、日本の愚かさにあきれかえる。「日本の」ではなく「旧、軍部の」というべきといわれそうだが、いや今もコロナウイルスへの対応一つとっても「日本」がおろかなのだとしか思えない。
 情報参謀というが、なんのスパイ活動もしていない。大本営発表を冷静に疑いの目で見る、数字を分析する、程度のことしかしていない。情報を重視すること、客観的に見ること。あとは「勘」と、運もあって、例えば米軍のルソン島攻撃の日を予言してしまった。(予言じゃなくて予想して当てた。)
 一方で例えば安保闘争のことなどあげて、権力批判を否定するようなことも書いている。国を挙げてアメリカの子分になればそれで安心なのか。木を見て森を見ない典型じゃないか。

ラジオが壊れた

2020年09月25日 | 日記

 いつも朝起きて6時からラジオで古楽の楽しみを聞いている。そのうち次女が起きてくるので、そうするとテレビをつけられてしまうので、中断。録音してあるので、後で聴いている。ま、どうせBGMなのだが。
 ラジオが変なふうに壊れた。ポケットに入れてかってにスイッチが動いたりしないように「ホールド」スイッチがあり、機械的に動かすと他のスイッチは効かないようになっている。これが壊れて、かってにホールド状態になる。機械的に動かして入るスイッチが電気的?にかってに入ってしまうって、おもしろいなあ。別に問題ないので、使いつづけている。
 ラジオは災害のためにも準備しておいた方がいいし、そして使いつづけないといざというときに使えない可能性が高いと思う。

クレソン 茄子

2020年09月24日 | 

 クレソンをまいた。実は一度二度、スーパーで買ったクレソンをコップにさして根が出ないかと試したのだが、いつもダメだった。種から育てる方が難しいかと思ったのだが、思い切って(ってそれほどのことでもない(^^;) まいてみた。芽が出てとてもうれしい。怠け者なもので、水を切らして枯らさないか心配だ。
 
 茄子は秋になって切り返しがうまくいってたくさんできていてとてもうれしい。昨日も10個以上採れた。

ふつうな私のゆるゆる作家生活 益田ミリ

2020年09月24日 | 漫画
 人気作家らしい。ゆるくて女性に人気のあるのはよくわかる。(わかる?ほんと?ーおれ)
 ふつうと言うが、普通かもしれないが、いや、普通じゃない才能と努力と運があったからこれだけの売れる作家になったのだ。若いみなさん、間違えないように。
 編集者のことがいくつも書かれているが、編集者ってなんなんだろうね?いろいろな働き方があるのはわかるが、ストーリー考えてきて作家にそれを押しつけようという編集者って何様のつもりなの?そういえば吾妻ひでおも「あれは編集者がかってにやったもので、私の作品じゃありません」みたいなことを書いていた。ぼくだけの感覚なのだろうか?自分の書いた文は一言一句かってに変えられたら怒るし、他人の文は句読点ひとつかってに変えるのは躊躇する。(というか許されない行為だと思う、あきらかな間違いだろうと、こうじゃないですか?と本人の了解を取る。)でも身近でも(うちわの集団内新聞など)かってに変えても良いと思っている人が(たくさん)いて、びっくりする。

車のリモコンキーの電池交換

2020年09月23日 | 日記

 車のスマートキー(?)の電池の入れ替えした。実は春先から車が「電池残量残りわずかです!」と言っていたのだが、替えてやるもんか。寒いと電圧が下がるんだよね。夏の間一度も言わなかった。ほらみろ。
 あんな猛暑だったのに、暑さ寒さも彼岸までだなあ。朝晩は過ごしやすくなってきた。そうしたらまた「電池残量残りわずかです!」とうるさくてしょうがない。手で温めたりすれば問題ないが、それもなんだか電池に「温めますから止まらないでお願いします」と頼んでいるようで、なんだよ、俺の方じゃなくて、お前の方がふところに草履を入れて温める立場だろう、ひかえおろう、というわけで、古い電池は流罪、いや実質死刑にした。
 入れ替え作業は簡単だ。5分もかからない。200円ほどの電池代のみだ。これをディーラーとかに「電池残量下がっていたので替えときましたよ。」とか言われると1500円とか取るんだよ。実にふざけてる。

政治に金を使おう

2020年09月21日 | シロート考え
 トヨタは年間5000億円(売り上げ高の1.6%)もの金を宣伝広告費に使っている。
 勝てるはずがない、と書いたが、いやけっしてそうとも言えないと思うのだ。
 大企業も政治に身銭を切っている。もちろんそのせいで、不当に税金を払ってない。犯罪ではないかもしれないが、犯罪的だ。
 我々「市民」も政治に身銭を切るべきだと思う。苦しいが、企業も苦しいが必要だと思って政治に金を使って、結果的に得をしている。我々も金を使って、政治を動かし、大企業が得するしくみを変えるべきだ。
 全国に1000万人は心ある人たちがいる、と書いた。1000万人が1000円ずつ出せば100億円の金ができる。100億円あったら相当なことができると思う。トヨタの5000億にはかなわないが、この金は意味が違う。人の数を意味しているのだから。
 みんなで投票に行って政権を倒そうというツイートをよく見るが、もちろんそうなのだが、だが、勝てない。このままでは今後も勝てないと思う。
 だが、金には力がある。投票に行くだけでなく、金を出すということはその何倍もの力があると思う。


*水色の文字にはリンクが張ってあります。(どの記事も)前に書いたものなのでひまがあるなら読んでください。

結局世の中、金(かね)なのだ

2020年09月21日 | シロート考え
 全国に1000万人は心ある人たちがいるのだと思う。それから国民の過半数は普通の知的能力、判断力を持っている、常識人なのだと思う。だがこの最悪と思える自公政権が倒せない。政治に関心がないというか、政治が生活と密接に結びついているとまだ気づかず、なんだか雰囲気とか「なんとなく」投票する奴らがごまんといるからだ。
 なぜ?
 結局テレビが問題なのだと思う。バカがテレビばかり見ていて、そのテレビがキチンと事実を伝えてないからだ。ほんとにテレビってバカを作る機械だ。
 そしてそうなっているのは、バカやつらが金を出してテレビを買っている(っていうのはもちろんテレビ会社の資金源になっているという意味だ)からだ。巨大な金でテレビを牛耳っている。例えばトヨタは年間5000億円(売り上げ高の1.6%)もの金を宣伝広告費に使っている。その金を使って、結局テレビを牛耳り、政治を牛耳っていると言っていい。結局世の中、金(かね)なのだ。勝てるはずがない。

 

いまこそコロナウイルスのこと

2020年09月20日 | シロート考え
 コロナウイスルスの感染状況は危機的だと思う。昨日も600人、東京で200人、感染が判明しているのだが、もうみんなコロナに飽きて危機感が薄れているんじゃないの?こわい。
 今の状況はザルのあちこちから水がしたたり落ちていて、それでもまたか、という感じで漏れているところに小さな絆創膏を貼っているようなものだ。これではいずれ自分の所にまで必ず来る。もう来てしまっているのかもしれない。無症状や軽症(国の言う「人工呼吸まで行かなければエクモでも軽症」みたいなバカなことではなく本当の意味での軽症)がたくさんいて感染させているかもしれない。自分ももうすんでいるのなら良いが、そうでなければ感染は命にかかわる。
 600人、200人というのは何万人に一人の割合での感染だ。そう書くととても身近に感じられないがもう、半年もそういう状況なのだ。いずれ必ず自分の所まで来る。
 最初に徹底的に検査して感染拡大を防ぐべきだったし、最初じゃなくても軌道修正できたはずなのに、やろうとしなかった。この国の政治、行政はずーーっっと軌道修正できない。政治の責任だ。
 実感として危機感が薄れているが、いまだみんなマスクはしているし、経済は停滞しているんじゃないの?軌道修正すれば、迂遠のように見えて、ずっと早く感染拡大は抑えられ、経済も回るはずなのに。これでは秋冬にもっとたいへんなことになるのではないか。
 もちろんわからない。わからないからこわい。だから経済も回らない。政治が無能だからだ。