せろふえ

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クヴァンツ リコーダー、フルート、通奏低音のためのトリオソナタ ハ長調

2023年11月30日 | チェロ
 クヴァンツのトリオソナタハ長調はずいぶん昔にHPに書いた。(水色の字はたいていリンクが張ってあるので、気が向いたらクリックして、見てみてください。)

 本当にありがたいことに、今は僕のようなへっぽこアマチュア奏者でもオリジナルのマニュスクリプトまで無料で見ることができる。
 1楽章、めずらしく通奏低音にスタッカートが書いてある。最後の方にはこれもめずらしくスラーが書いてある。どちらもオリジナルのものだ。
 ただし、このスタッカートは縦線だけれど、現代のそれのような鋭いスタッカートではないだろう。ピッ!ピッ!と鋭く弓を動かさず、やわらかくはねるようにでも跳ねたときも弓の毛の1本だけは弦と接しているようなそんなスタッカートで弾いて欲しい。
 この「弓の毛の1本だけは弦と接しているような」という弾み方のことは昔プロ(といってもレッスンプロではなく演奏で食ってるバリバリの本当のプロ)に聞いた表現の受け売りなのだ。


 もう師走かあ。まいるなあ。


カラスウリ

2023年11月29日 | 

 実家の庭はもうどうしようもない。庭木にツルがからんでいて枯れそうだ。剪定し、ツルを刈っているのだが、ふとこうして見るとなんだか美しい。赤くなると、なんというか、荒れた藪の感じがして美しく感じないのだが。

松ヤニをおろした

2023年11月28日 | チェロ

 ふと見ると松ヤニが割れている。うっかりすると弓の毛を切ってしまいそうだ。まだおろしてないのがあった。それをおろすことにして捨てた。あいかわらず鈍感なのだろう、松ヤニの弾き心地あるいは音質の差、なんて全然わからない。これはチェロピッコロ用。

 市民オケのチェロのひとりが毛替えをしたのにあまりひっかからない、と言うのだ。弾かせてもらったが、本当にそうなのだ。こんなことある?職人の腕が悪いのか、こっちの技術がないのか、毛が悪いのか?こんなことは何十年もチェロを弾いていて、たびたび他人の楽器を弾かせてももらったりもしたが、初めてだ。職人も選ばなければならないのだろう。いままでラッキーだったのか。



『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』が全国興行成績1位だそうだ。「全世界を席巻した<壮大な茶番劇>」というコピーがすばらしい。まったく世も末なのか、それとも豊かになり余裕があるのか。

 中東の停戦はもちろん歓迎?するが、NHKが「イスラエルも刑務所に収容されている」人を開放みたいなことを言っている。刑務所に収容されていてもまったく容疑ははっきりしない。そこらへんにいた人たちを、はっきり言って不法に収容しているのだ。まったくイスラエルははふざけている。

パレスチナ国連大使のスピーチ

2023年11月27日 | シロート考え

マンホール

2023年11月26日 | 日記

 ふと見かけた防火水槽のマンホールがきれいだった。
 川鶴(川越鶴ヶ島)というのがあるが、消防団は坂鶴(坂戸鶴ヶ島)らしい。へえ。

 青空がきれいだった。飛行機雲なのだが、隕石かなにかに見えるなあ。いや、見えないか。

グリーグ ノルウェー舞曲 第4曲 記号Fのあたり

2023年11月25日 | チェロ
 もう本番が来週なのだ。まいる。

 ノルウェー舞曲第4曲のFのあたり、これをきちんと、というのは1小節目の伸ばしはけっして大きくせず、2小節目からきちんとクレシェンドし、早めにデクレシェンド、4小節目のはシェイク(先生はモルデントとおっしゃっていたが、モルデントは普通下向き。上向きはシェイク、あるいは逆モルデントだと思う)。すると、アラビア風になるのだ。そう言われるといやほんとにそう弾けるし聞こえる。ほんとに楽譜はただそれだけ表面だけでは音楽をあらわしていないし、だが内蔵しているのだ。すごい。

でかけなくても秋

2023年11月24日 | 日記

 まだ北風ピューピューでないのでありがたい。でも日常に埋もれていてなかなか出かけられない。でも近所も秋だ。
 写真は緑っぽいが実際はとても黄色く秋だなあと思ったことだ。銀杏食いたくなった。食い意地がはってるなあ。

リコーダーデイズ 

2023年11月23日 | リコーダー

 季刊リコーダーの袋に入って、今季も送られてきたが、季刊リコーダーは廃刊?し、リコーダーデイズ、という雑誌に変わったらしい。「リコーダー生涯学習教材曲集」とある。それじゃあ僕には用がないなあ。前の季刊リコーダーもそうだったけどね。


 津軽じょんがら節がソプラノリコーダー用に採譜されていて、これがとってもおもしろかった。

世の中絶望的なことばかりだ

2023年11月22日 | シロート考え
 世の中絶望的なことばかりだ。

 イスラエルは完全にテロ国家。この世に存在させるべきではない。欧米のダブルスタンダードも反吐が出るほどひどい。いや本当に、まじめに考え出すと吐き気がする。

 パレスチナ問題はデモクラシータイムスの半田滋の眼が勉強になった。



 アメリカの自分勝手さと、特にユダヤロビーのひどさ、キリスト教福音派?というかキリスト教本来の原理主義的というか、いやだからキリスト教もカルトだね、あきれかえる。
 ヨーロッパのダブスタはイスラエルの天然ガス田の発見が背景にあるという。



 国内では自公維新のやってることがほとんどすべてあきれかえることばかりだ。とくにこの官房機密費のことはそうだろうとは思いながら、それにしても。ほとんどの政治家はしばりくびだ!と怒り心頭である。

馳浩・石川県知事が口を滑らせた「機密費」のモヤモヤ感 国民に秘密のカネ、2023年度は14億6000万円も計上:東京新聞 TOKYO Web

石川県の馳浩知事が東京五輪の招致活動で国際オリンピック委員会(IOC)委員に贈答品を渡すために使ったと明かした内閣官房報償費(機密費)...

東京新聞 TOKYO Web

 




 いや、それでも、テレビでで見るともなしに見ていると、たった数十年前、1960年代のアメリカの黒人差別のあきれかえるほどひどい国をあげての雰囲気を見ると、今は少しは良くなったのか。語り継げば、イスラエルのやっていることはテロだと歴史に刻まれるかもしれない。いや、いまでもたとえば西欧の植民地政策のひどさは不問だし、全然反省すらしていないようだ。
 日本こそが、もしかしたら、世界で唯一、白人優位主義のような根本的なバイアスを廃して正義を語れる立場だと思うのだが、夢のまた夢だね。


関東の冬は青空と北風

2023年11月21日 | 日記

 朝から風があったので、火燃しをしようかと思っていたのだが、中止。エンドウの芽がだいぶ出ていた。出ていないところもある。なぜ?タマネギはピンとしてない。根付いたのだろうか?写真撮るんだった。いつも忘れる。
 あまり元気がなかった(気持ちの問題)ので、しょうがない、しょうがないということはないが、母のところに行こうと思ったが、大きな事故があったらしく橋が渡れず、土手道をえらく遠回りをさせられた。写真はストリートビューだが、こんな青空だった。遠回りをしてやっと着いたのだが、昼食後で昼寝に入ったらしく、とうとう起きなかった。しょうがない、寝顔を見て(いやろくに見てないけど)帰って来た。

 今日は風がなく自転車日和らしい。漕げるかな?

ヴェラチーニ フルート(リコーダー)ソナタ 第4番 変ロ長調

2023年11月20日 | リコーダー
 ラルゴ・エ・ノビーレLargo e nobile  Siciliana シチリアーナ Largo ラルゴ Allegro アレグロ の4楽章 



 1楽章 Largo e nobile 「高貴な」なのか。最初のメロディーはこれもヘンデルじゃなかったか?


2楽章の シチリアーナはそう書いてなければシチリア舞曲とは思えない。細かい音符が実にいいかげんで、32分音符というか旗3本の音符が7個で8分音符2個分だったり5個で付点8分音符だったり?ともかく、いい加減に、でも奏者としてはかたまりが8分音符2個分なのか、1個半なのかは、意識してあるいは自分の設定をきちんとしてリズムに合わせなければ、シチリア舞曲かどうかはともかく、舞曲と思えない。



 3楽章ラルゴ このくり返し部分のスラーのような記号は、現代の1カッコ2カッコを表すもの。1回目は普通にくり返し、2回目はスラーのような記号の先に飛ぶ。なれると2カッコはどこだ?などと迷わず、スラー(のような記号)と先にを目でたどればいいのでわかりやすいのだ。後半のくり返し記号もおなじ。
 4楽章もちょっと変わっていて、3番と似ている気がする。最後の終わり方が唐突?というのとも違うような気がするがともかく、すっと終わる。いさぎよい、とも違うか。


→ 第1番  第2番  第3番


リコーダーのレパートリー
  ヴァレンタイン←  →ヴィヴァルディ

フェンネルを掘り返した

2023年11月19日 | 

 フェンネル(茴香 ウイキョウ)は肥大化した株元を食うというのだが、うちではもっぱらフレッシュな葉をほんのすこしサラダなどに入れて食うだけだ。巨大化してアゲハの食料になっている。あまりに巨大化したので掘り返したのだが、とても食えそうもない根なのか地下茎なのかわからないようなのになっている。重かったが生ゴミで出した。

シューマン 3つのロマンス

2023年11月17日 | チェロ

 チェロピッコロはオーボエなのだ。もちろんヴァイオリンの1オクターブ下で調弦してあるので、あらゆるヴァイオリンの曲が弾ける、技術さえあれば(^^;)。もちろん、ない。そこであらゆるやさしい曲を楽しんでいるのだが、とりわけオーボエなのだ。フルートの曲よりオーボエがあっていて、それからリコーダーの曲は僕には音域が高すぎる。
 オーボエ吹きの友人にオーボエのレパートリー教えてよ、と言っていろいろ教えてもらったのはずいぶん昔の話だ。
 シューマンの3つのロマンスはオーボエとピアノがオリジナルらしい。技術的にはそんなにむずかしくないが、なにしろロマン派の頃の曲は、ピアノも含め全体的な音楽をキチンと把握しないと曲にならない。
 当然ながらチェロ用に編曲されている。でも原調に違いない。僕にはむずかしくて弾けないに違いないので、楽譜を見てない。ここに書くためにも見ないといけないかなあ。

レモンに寒冷紗をまいた

2023年11月16日 | 
 あっと言う間に冬だ。レモンに寒冷紗をまいた。本当は北側に風よけの木があればいいのだが、日だまりと言うより北風の通り道なんだよなあ。


 タマネギはなんだかちびた苗しか売ってなくって、でもしょうがないから植えた。ろくに草もむしらず植えたのでどうなるか心配だ。