せろふえ

チェロとリコーダー
自閉症の娘
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とっちらかっているので、気になるカテゴリーやリンクを

ルーシー・ホルシュ(リコーダー)トーマス・ダンフォード(リュート)デュオ・コンサート

2022年11月30日 | リコーダー

 NHKBSで、リコーダーのルーシー・ホルシュとリュートのトーマス・ダンフォードのデュオ・コンサートを見た。
 とても良かった。こんな書き方はひどいが、アメリカの大柄な田舎娘で美人と思ったら大柄かどうかもわからないがオランダ人かというリコーダーと、イギリスのだっさーい男の子にしか見えないフランス人のリュートで(^^;)、なんていうかその親密な音楽がとっても良かった。コンサート全部をFMでやるかもしれない(あるいはもう放送しちゃった?)が、これは映像付きがいいなあ。

小江戸ハーフマラソン

2022年11月29日 | 日記
 日曜日は小江戸ハーフマラソンで、大規模な交通規制。市内を車で行くのは難しいので自転車で出たのだが、自転車すら通らせてくれなくて頭にきた。まあ、おおぜいが走っているのにそこを突っ切るのは無理だろうけどなあ。1kmあまりも遠回りを余儀なくされて、しょうがない、歩道橋を渡り、上から写真撮った。とても天気が良く、でもマラソンには日差しが強すぎるのじゃあないか。それにしてもご苦労なことだ。
 規制されている地区内のコンビニもスーパーもろくに客がいなかった。迷惑な話だなあ。
 そういうわけで、マラソンにはまったく愛がない、すみません。

白カビチーズが青カビに

2022年11月28日 | 自閉症
 次女がブルーチーズ
と白カビチーズをいっしょにビニール袋に入れるもんで、ついそのまま冷蔵庫に入れておいたら、当然、黴びてしまった。ブルーチーズの青カビなのだから大丈夫と思いながらも、ひどくなったら捨てるかなあと思っている。まったく不経済だ。

電気チェロを弾いてきた

2022年11月26日 | チェロ
 気になっていた電気チェロを試奏させてもらった。今となってはあまり買う気がなくなってただ弾いただけ、ひやかしそのもので、申し訳ない。

 ヤマハで出ているのは「サイレントチェロ」で、夜中でも練習できるためのものなのだろう。さすがのヤマハでチェロ弾きとして違和感がない弾きごごちですばらしい。ちゃんと外部出力はあるし、今回は在庫がなかった?のか試せなかったが、折りたたんで細くなるやつもあるらしい。ちなみに一番の安物はそれだって20万近くもするのだが、折りたためるように見えて折りたためない。そのかわり一体化していて頑丈そうだ。安物のペグはギターのような機構で、初心者にはかえって扱いやすいのではないか。

 NS Design というところのはなんとフレームがないのだ。頑丈な三脚に固定して、だから地面?に固定されている。だから固定されていなくて宙に浮いているのだ。体との接点がないと言うべきか。どうやってポジションを取るのだ?これを弾くには別な技術が必要だ。
 だから、だからばっかり書いているが、なんなら立っても弾けるだろうし、お座りでも、もしかしたら体育座りでも弾けるんじゃないか。行進はできない。
 普通のチェロ弾きは第4ポジションは楽器本体に左手がぶつかるところで取っているのではないか。この電子チェロはなにもないのだ。どうやら第4ポジションの所の親指のガイドのために突起をつけられる(ついている?店員はつけられる、と言っていた)らしく、やっぱり弾くには特別な技術が必要だ。高いところはなんの障害もないので、楽ちんでいくらでも高いところが弾けるように思うが、いや、どうなのだろう?楽器本体が胸にあたって、腕というか体全体でその高いポジションをとっているのではないか?やはり特別な技術を必要とすると思う。
 NS Design では4弦だけでなく、5弦、6弦のものまであるらしい。びっくりした。5弦は下にF線がついているのは普通で、F線をなくして、上にe線をつけることもできる、とのこと。F線やe線(スティール)が売られていると言うことにもびっくりした。
 でも結局僕にとって電気チェロはあまり役に立ちそうもない。買おうかなあとちょっと思っていたのだが、気持ちが萎えてしまった。まあいいか。
 

オレオレ詐欺の電話があった

2022年11月25日 | 日記
 電話が鳴り、つい出てしまった。
「はい」と言って名前は言わないことにしている。せろふえです、というと「ああ、せろふえ?あのさあ」と返されてしまう。
 はい、と言ったら、無言なのだ。そしてごにょごにょ言って「え?」というとまたごにょごにょ言い、さらに「きこえてる?」と言うのだ。あとから考えるとうまいなあ。
「だれだ?」と言うと「なんだよ声でわからないのか?」とややがらっぱちに言うのだ。ここで気がつかない僕はアホだが、声の調子でムッとしてた。「わかんねーな。だれだ?」「身内の声がわかんねーのかよ」とせめてここで気づけよ、自分。もうその無礼な調子に怒(いか)っていて「わかんねーな、だれだおまえ?」と言うと
「…なんだよ、こういちだよ」と言うのだ。なんてあてずっぽだろうか。「ああ?だれだこういちって?だれに電話してんだ?」と言って間違い電話ということで切ってしまった。
 どう考えてもオレオレ詐欺だ。でもけっして「オレ」とは言わなかった。マニュアルがあってNGワードなのだろう。
 後で考えると「声でわからないの?」と言われたときに「ああ、たろうか?」とかあるいは「せろふえか?」と言って、話をあわせて楽しめば良かった。途中で、ちょっと待てよ、電話してるのはせろふえだが、電話を受けてるのはオレはいったいだれだ?ってこれは「粗忽長屋」か。
 妻に話したら、太郎じゃなくて「声でわかんねえのかよ?」「ああ、アラン?」じゃない?と言われた。うーんそれいいなあ。「身内なのにわかんないのかよ?」「ああ、ムハンマドかあ」なんて反応するだろうか?(^^;)

将棋の渡辺君4 伊奈めぐみ

2022年11月24日 | 漫画
 古本で出ていたので買った。この巻はなんだか参考になることがいくつか書いてあった。曰く:

「 やる気は出ない。
「 ある程度まで進歩したらそれ以上進歩するにはとってもたくさんので力が必要だ。
「 ある程度進歩したら貯金があるので、少しぐらい怠けても、あるいは努力してもたいして変わらない。

 そうだ、ずいぶん昔読んだ本に「やる気は内発的なものだ」と書いてあるのをそうだよなあと読んだ記憶がある。
 うしろのは自分で書いたというか教えられた学習曲線は階段状のことだなあ。

味付け卵器

2022年11月22日 | 食べる・飲む
 知り合いってオーケストラの団員なのだが、ダイソーの店長なのだ。これがすぐれているというのでつい買ってしまった。こういう形なのでごく少量の醤油(じゃなくてめんつゆ)で味付け卵ができる。今回は漬けすぎて辛くなってしまったが1時間でできる、とある。たしかにすぐれている。

肩が上がっている

2022年11月21日 | チェロ
 通奏低音弾きの言葉では、 鈴木秀美 に印象的なことが書いてある。
 師匠の井上頼豊先生に
「 あるとき「肘は1センチたりとも高すぎてはいけない」と言われて内心驚いた。
「 たしかに「過ぎては」いけないにきまっているが、おそらく私も含めて殆どの弟子たちは「肘を高く!」と言われて育ってきたのである。」
 とある。
 もちろん僕も肘を高く!と言われ続けた。
 チェロを始めたとき買ったのはたしか1万円(!)の弓で、楽器本体は12万円だった。弓を数倍の値段のものに変えたとき、弓を変えたらいい音になるかと思ったらそうではなかった。その弓は肘が低いととんでもない音を出すのだ。先生に言われ続けたように肘を上げるとちゃんとした音が出る。(別にそんなに「良い音」ではなかったけれど。)弓のおかげでうまくなった。

 昨日のこと、肩が上がっているのに気づいた。肩が不必要に高いのはいまだに悪いくせで、だから肩がこる。きっと肩が上がっているから腕の重さがかけられず、むだに力任せに引いているのに違いない。肩が上がっているのを指摘してくれる弓はいまだに持ってない。残念だ。

国体論 白井聡

2022年11月20日 | 
 おおざっぱすぎるし、ねじ曲げていると言われるかもしれないが、
 国体だけは護持したくてこうして戦争に負けたが、たしかに国体は護持された、その国体というのはアメリカのことなのだ、なぜなら憲法すら凌駕する安全保障条約を無条件に受け入れているからだ。
 と言う。
 まったくそのとおりだと思う。
 著者の馬鹿に対する言い方は激烈をきわめる。
 自民党所属国会議員である山田宏は2018年 ツイッターで 沖縄の選挙は自民党対親中反米反日だと書いた。
「もはや論評のために取り上げるのも汚らわしいが、有名無名の人間によるこの手の発言の氾濫はすでに常態化し、われわれはそれにならされてしまっている。しかもこれは、いやしくも与党の国会議員による発言である。このような愚劣かつ品性卑しい発言をする政治家と政治勢力が、現に正式だ手続きにもとづいて権力を賦与され支持されているという事実の悲惨さには、あらためて瞠目せねばならない。(p298)」
 すごい。だがまったくそうなのだ。今、右翼とかあるいは「私は右翼でも左翼でもありません」(笑止千万!)などというやからはどれだけものを考えていないのか。今の日本は本当に絶望的だよ。

white Eye BS松竹東急(260ch)

2022年11月19日 | 映画・テレビ

  BS松竹東急の短編映画でこんどは white Eye というイスラエル映画を見た。
 主人公が、盗まれた自転車を見つけるが、鍵がかかっている。警察に連絡してもらちがあかないので、カギを壊そうとし、そこにそれは俺のだ買ったのだと言う男が現れ、そして思わぬ展開をする。
 考え込んでしまう。こういう「考え込む」は実は考え込んでいるのではなくて、ぐるぐる意味のない思いがぐるぐるしているだけだけれど。
 カギを壊すのに金を払っても良いと言うのに、盗んだんじゃない買ったんだという今の持ち主に金を出して買うのはいやだというのがわからない、みたいなことを書いている人もいたが、なに言ってるの、誰でもこうだと思う。
 結末についても意味がわからないみたいなことを書いている人もいたが、主人公の気持ちは良くわかる。人間ってこういうもんじゃない?

 何度も再放送しているようだ。


 日本語のタイトルは「白い自転車」なのだ。原題の white Eye の意味がわからない。誰か教えてください。

幻想交響曲 ベルリオーズ

2022年11月18日 | チェロ
 幻想なんてやったことない。
 いや、実は高校生の時にホルンで全曲やったことがあるのだった!すごいことだ。おそろしい。なにしろ100人を超える吹奏楽部で定期演奏会では交響曲などを全曲やっていた。編曲はプロ?のOBだったはず。ホルンだけで10人くらいはいたはずで、自分がちゃんと吹いたおぼえはまったくない。ソロもなかったと思うなあ。
 だからチェロではやったことはないし、できるとも思えない。でもいまやうちのオケも大きな、立派なオーケストラになったし、団友と言っても許してもらえそうなハープ姉妹がかわりばんこ?にエキストラとして来てくれているのだ。できないだろうか?
 高校生の時にすこしはちゃんと聴いたのだろうか?いまも好きな曲だ。当時音楽之友に解説が載っていたのを持っていて、この解説が「スコアを読もう」みたいなので、とてもおもしろかった。一部ここに載せてみる。

第8波に入っている

2022年11月16日 | 日記

 政府が無能だからどうなっているのか、どうすればいいのかちっともわからない。みんなむやみにマスクをしている。
 第8波に入ったのはあきらかだ。普通のインフルエンザ程度になり、特に肺炎を起こしにくくなっているらしい(ほんとう?)ので、心配してもしょうがないとは思うが、いっぽう発熱してもろくな診療が受けられない心配が大きい。まったく政府は無能だ。

 母は白内障の手術をした。その後今度は肺炎になってしまって入院した。老人なので心配だ。

ブログサボっていた

2022年11月14日 | 日記
 1週間ブログをサボっていた。まあいいか。
 そういえば藤原真理が、毎年1週間だったか練習しない期間を設けると言っていた。そして初心に戻ってリハビリするのだという。

 岩城宏之も年に何回かバカンスを入れると書いていた。そうしないと音楽が嫌いになると。
 なにを言っているのか、ブログは修行じゃない、楽しみでやっているのだ。自分で楽しめるだけやろう。

超ベテランジャズを聴いて元気

2022年11月06日 | 日記

 ジャズトゥナイトも毎週録音して聴いている。そんなに暇でもない(いや暇かな)ので、間が抜けた頃に聴いている。大ベテランジャズはいつのだ?9月じゃないか、を聴いた。元気になった。(大友良英は「元気をもらう」みたいなのは嫌いかもしれないなあ。)とりあげられている大ベテランって、だいたい90歳台なのだ、80近いのを今日の中では若手ですねなんて言っている。(^^;)人生まだ30年あるかもしれない。がんばるぞ(ちょっと)。
 大友良英はとっても良い。そんなに知っているわけではないが、ツイッターやコラム(だってほんの一部しか知らないが)から垣間見えるその精神がすばらしい。
 

余計な物を買わないこと

2022年11月05日 | 日記
 もらい物のラーメンを昼にしようと思い、どうしよう、なにを足そうか?このあいだキャベツと挽肉を炒めたのをのっけたのが妙にうまかったので、スーパーでキャベツ1/4、挽肉、タマネギ1個を買った。

 レジが「167円です」と言うのでびっくりして聞き返してしまった。節約の一番は余計な物を買わないことなのだ。

 あまり見た目は美しくないが、じゅうぶんうまい昼飯になった。塩分が多すぎるか。