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昨日は「さわやかコンサート」という企画演奏会というのか、でも定期演奏会なのだ。
白鳥の湖の抜粋と
ラフマニノフの交響曲2番。
1200だったかの文化会館にほぼいっぱいのお客さん(と言っても800強とのこと。最前列は空けたし、密にならないようにそこここにすきまはあった)が来てくれて、コロナのせいでろくに告知もしていないのにありがたいことだ。
ラフマニノフは本当に難曲で、正直言って停まるかもと思っていたので、どうにか停まらず終わって良かった。自分のことで精一杯で人のことをちゃんと聴くことなんかできず、そうとう小さな事故はあったに違いないのだが、ぜんぜんわからなかった。
パート譜にはいくつかガイドが書いてあって、ガイドをたよりに(あるいは参考に)して出を間違えないようになっているのだが、そのうちのひとつはとうとう数ヶ月前の練習から昨日の本番に至るまで、ただのいちども聞けることがなかった。(-_-;)全体としてそれほど重要な音ではないのか、指揮者もとうとう一度もも指摘することなかった。そんなことで良いのか。
ともかく終わった。疲れた。コロナのせいで打ち上げもない。ひとり酒盛りした。
帰って来て、くやしくて楽器を出して練習した、なんて根性があればさらにうまくなるのだろうけれど、全然。音楽を聴く気もなかったのだが、ふとリコーダーを手にしたら、自分が完全に主役でメロディーで、こんなに達成感?があるのか、うれしく
クヴァンツのトリオをひととおり吹いてしまったよ。楽しかった。