せろふえ

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AI定石のあれやこれや ウォン・ソンジン著  洪敏和 (ホンミンファ ) 訳

2020年12月31日 | 囲碁
 図書館で見かけた。囲碁の進歩はすごい。AIがすごいし、それを躊躇なく取り入れるプロもすごい。この本は買って手元に置こうかとも思ったが、検索すると図書館にこの手の本がたくさん入っているのね。多くの人が囲碁を楽しんでいるらしいのでうれしい。若い人に啓蒙しなければ。

路上観察學入門 赤瀬川原平 藤森昭信 南伸坊 編

2020年12月30日 | 科学
 これはトイレのお供で、ときどきパラパラめくっている。
 途中の対談でおもしろいことが書いてあって路上観察は「ため波」と「うけ波」に弱い、とある。なにかのため、とか、うけを狙うとか、そうなってしまうとダメだというのだ。なるほど!
 科学もそうなのだ。「役に立たない科学」が役に立つのではなく、役に立たなくて良い。科学も「ため波」「うけ波」にあたってしまうとトタンに不純になる。データのねつ造などが起こる。真実をおもしろがること、好奇心こそが科学の原動力なのだ。

自転車が修理から戻ってきた

2020年12月28日 | 物欲
 修理というか、再生というか、ともかく30年以上前からほうっておいた自転車を乗れるようにしてもらって帰ってきた。タイヤなどを替えるだけでなくいろいろ磨いてくれたらしい。バーテープが黄色から黒になって、とてもかっこいい!ペダルは昔ながらのベルトでしばりつけるやつなのだが、革を新調してくれた。
 30年以上ぶりに乗ってみたのだが、なんとサドルを低く感じる。乗る前は心配していたのだ。老人になって背が縮んでサドルが高く感じるんじゃないか。サドルはもうさび付いて動かないかと思って、聞いたら動いたと言っていた。だからもしかしたらわずかに自転車屋が下げてくれたのかもしれない。ハンドルは低い!上半身が硬くなってるのかもしれない。もうすこし乗ってみて調整するか。
 それにしても町中の観光客の多さにびっくりする。そんな状況だと思っているのか。
 政府、行政の無能無策にもびっくりするが、この観光客の危機感のなさがそれを支えていると思う。コロナウイルスへの、そして政治への関心のなさなのだ。

くさむしり後帽子

2020年12月27日 | 日記

 いつもいつもいい加減なのだが、草むしりというか、新田開発(新田と言うが、柳沢吉保のだって実際は田んぼじゃなくて畑)じゃないかと思われるような、草と言ってもセイタカアワダチソウやら、笹やら、実生の雑木を抜いているのだが、大仕事だ。
 疲れ切って家に入ってきてふとみると帽子がすごいことになっている。まいる。

 たまにガットも引っ張りだして弾いている。昨日はバッハの4番。プレリュードは手に負えないのでその後を遊びで。

総理大臣になったら

2020年12月26日 | 日記
 今、職場で一番盛り上がって話していることは「自分が総理大臣になったら」だ。小学生のようだ。
 おれが総理大臣になったら、まず、ともかく安倍晋三と麻生と二階と逮捕して、キチンと裁判にかける。
 そんな裁判なんかいい、コロナの陽性者と会食させてうつすんだ。
 いや、いままで閣議決定で法を無視してきたんだ、あいつら縛り首だ。
 縛り首なんて生ぬるい。市中引き回しの上、みんなでちょっとずつ首をのこぎり引きだ。
 と、だが、笑い事ではない。安倍晋三はキチンと牢獄に入れるべきだ。こんな嘘つきが許されるのか、冗談ではない。
 コロナについて、自公政権は何もしないどころか、二階がおそらく収賄している旅行業者をもうけさせ、感染を拡大させ、非常に多くの国民を苦しめている。自民党に政治運営能力はない。不法化したい。


 もうロウバイが咲いていた。

ひげそりの故障

2020年12月25日 | 日記
 ひげそりが壊れた。
 下の部品の右が折れてしまったらしい。そうしたら、これらの金属部分がなくなったせいなのか、洗浄システムが(通電しないのか)機能しなくなった。なんだよ、ひげそり本体は問題なく動く。どうしよう。この部品らは使わない機能なので僕には用がない。まだつかえるので、もう少し使うか。

「役に立たない」科学が役に立つ エイブラハム・フレクスナー

2020年12月24日 | 
 ほんとうはねえ、「役に立たない」科学は役に立たなくて良いのだ。でもまあいいか。正直に言ってそんなにおもしろくなかった。ただうんうんそうだと読んだ。科学は大切だ。ともかく科学的思考は役に立つどころではない、あらゆる思考、行動の基盤なのだ。

カーキブラック 万年筆インク

2020年12月23日 | 物欲
 万年筆買ったのは万年筆じゃなくて、このインクが欲しかったのだ、実は。
 プラチナ万年筆のカーキブラック。クラシックとか銘打って数色売られているようだ。書いたときはカーキで、酸化されてだんだん黒くなっていくらしい。
 ブルーブラックというのも、もともとブルーから酸化して黒くなっていく色なのだ。だからか、公式の書類でも使われる。いや、どうも欧米ではブルー(ブラック)が書類に書き込むときのデフォルトだと聞きかじっている。ほんとうかな?

薪ストーブにガラス窓をつけた

2020年12月21日 | 日記

 薪ストーブにガラス窓をつけた。炎が見えるのはとても良い感じだ。

 昼飯に鶏肉とタマネギを炒めて、トマトジュースで煮た。コンソメなんぞ入れてない。チーズは入れた。月桂樹は庭のもの。ただのトマトジュースなのに充分うまくて感心した。

ジャガイモその後

2020年12月20日 | 

 ジャガイモを収穫した畑を放置しておいたら、採りそこねたイモから芽が出てきて、お、最近は地球温暖化なのか、ジャガイモは秋にも採れるらしいし、さらに放置しておくか、と思い、肥料までやり、ちょっと土寄せまでしておいた。もう枯れたので、いいだろう、掘り返してみたら、採れた。ちびもいいとこ。紫芋もある。一度くらい食えるかな。

専門家、プロの言うことは信用できない

2020年12月19日 | シロート考え


 補足すると、たしか、地下40mもの深さにトンネル掘っても影響ないと言っていたはずだ。さらにいえば、上に家が建っていても40mもの深さまでは住民の権利はないことになっている。政治家が企業から金でももらったのだ、法律でそうしてしまった。自分の家の地下にトンネルを掘られても、告知すらされていないはずだ。
 被害に遭った住民は引っ越そうにも、こんな陥没するかもしれない家も土地も売れるはずがない。きっとNEXCO東日本は誠意ある対応はしないだろう。
 大震災の東京電力も同じだ。(もっとひどい?)
 どちらもつぶすべきだ。

前に書いた素人考え

オーケストラ 知りたかったことのすべて クリスチャン・メルラン

2020年12月18日 | 音楽
「知りたかったことのすべて」ってのはずいぶん大風呂敷だなあと思うが、6000円もし、500ページを超える。たしかにあらゆることが取り上げられているように思う。
 著者はフランス人らしく、フランスの状況ばかり詳しく、日本というかアジアのことは関心がないならしい。全然知らない人物ばかり取り上げられている。読んでもしょうがないので呼び飛ばした。
 知らない人でも、指揮者とオーケストラ団員との刺激的なやりとりはおもしろかったし、いや、知らない人人物伝はともかく、全体としてとてもおもしろかった。