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テレマン バスーンソナタ TWV41:EsA1

2025年03月23日 | チェロ
 IMSLPにバスーンソナタTWV41:EsA1というのが登録されていて、バスーンならチェロでも弾けるだろうと思って見てみたらこれはリコーダーソナタ(忠実な音楽の師のハ長調)じゃないか。まったく同じで移調してあるだけ。
 編曲だろうが偽作だろうが楽しければ良いので弾いてみたのだが、高すぎる。難しい。上のb(a線開放の9度上)まで出てくる。そんなの少なくともバロックファゴットでは出ないだろう。現代楽器では楽々出るのかなあ?チェロでは音が飛んでいることもあって僕には弾けそうもない。リコーダーではとても気持ちいいところなのだが。
 あやしすぎる編曲という言うか移調なのだが、そもそもテレマンはリコーダーとファゴットをおんなじようなもんだと思っていたらしく、リコーダーソナタのヘ短調はファゴットを想定してたらしいし、有名なカルテットもファゴットでもできるとテレマン自身が書いているはずだ。だから変ホ長調に移調するよりハ長調で2オクターブ下げた方がずっと良いと思う。

 これは忠実な音楽の師のファクシミリだがフランス式ト音記号で書いてある。だからこれをヘ音記号だと思って弾けばそのままで2オクターブ下げて弾ける。(ソドソミレド…というわけで、書き直さなくて良い)
 弾いてみた。なんだよ。すばらしい。Esで弾く意味はまったくない。これが良い。難しいが充分楽しめる。バスーン奏者もこうすれば良いと思う。


チェロのレパートリー
リコーダーのレパートリー


※水色の文字にはリンクが張ってあります。クリックしてみてください。

ブラームス 交響曲第2番 3,4楽章 練習の報告

2025年03月20日 | チェロ
 そういうわけで、オーケストラの練習の記録:  ※画像をクリックすると拡大して見えます。
 3楽章

 実はこの3楽章冒頭が問題で、1小節ごとにただデクレシェンドするのではなく、3拍目から次の小節の頭、1拍目にかけてが大切で3拍目をきちんとしたタイミングで弾き、そこからクレシェンドして次の小節の1拍目に向かう、とのことだった。いいかげんなこと書いてすみません。






以下4楽章 (報告は一部)






チェロのレパートリー

ブラームスの2番(昔書いた記事)


※水色の文字にはリンクが張ってあります。クリックしてみてください。


 昨日の関東は午前中雪。関東は2月3月の南岸低気圧の時しか降らないが、昨日のはちょっと違っていて南岸低気圧は南岸低気圧なのだが、低気圧本体が来ているのに雪、という感じだった。めずらしい気がする。

 まあ、道には積もらず、問題ない。
 雨雪が続き、植えたばかりのジャガイモが大丈夫か心配だ。















チェロに新入団

2025年03月06日 | チェロ

 わが市民オケにまたチェロが一人入団した。大歓迎だ。なんなら降り番があるチェロなんてのもすばらしいと思う。最近M先生はチェロが うるさい 大きな音を出していると思うらしく、ブラームスの2番、冒頭を弓の先からとか、弓の元まで戻すなとか、ここはフォルテでもアップで、とか言うのだ。(^^;)チェロの充実をものがたっていると思う。

 練習でM先生がうちわ受けの冗談を言ったのだが、そうしたら近くにいたコントラバスのKさんが飛んでいって、そのうちわ受けを新人に解説していた。集団の中で自分だけ笑えない時ほど疎外感を味わうことはない。Kさんのやさしさに感動してしまった。

 写真は前回の定期のもの。わがチェロ軍団。

ロンドントリオ ハイドン

2025年03月02日 | チェロ
 ロンドントリオはフルート2本とチェロのための曲で、掃いて捨てるほどいるフルート奏者(失礼!)とおなじく掃いて捨てるほどいるチェロ奏者(かえすがえすも失礼!(^^;)に大人気の曲だが、あまりちゃんとした曲じゃなく、4曲もあるのだがどれも適当な曲を適当に集めた感がある。(4番?は単一楽章。)「ディヴィルティメント」とどこかに書いてある。つまりまあいくつかの楽章の寄せ集め、という感じだろうか。IMSLPに登録されているのと、ムラマツで売っているのと違う版らしい。
 ちゃんとしてないと言っても別につまらないわけじゃない。どの曲も、ハイドンらしい軽くて楽しい、けっして技術的にやさしいわけでない曲だ。ムラマツの難易度が2になっていて、なんだか音楽的に軽いとやさしく考えられているらしいのが気に入らない。
 残念ながらフルートパートはそのままではリコーダーでは吹けない。リコーダー用に編曲した曲を見たことがあるような気がするのだが、IMSLPには登録されていないようだ。フルート1はおおむねリコーダーで吹けるがフルート2は難しいというか、出ない音をオクターブなり上げてしまうと上と音域がかぶってしまい、あわせにくい。フルート2をフルートに吹いてもらってリコーダーで1を吹く手はあるかもしれないが、音量のバランスも難しいしなあ。考えたらリコーダー2本あって、この曲をやることはそんなに意味ないかなあ。どうしてもハイドンやりたかったら別のアンサンブル?の曲の方が良いかも。




リコーダーのレパートリー
ヘンデル←   →ハイドンリコーダー三重奏のためのパルティータ 


チェロのレパートリー
   →ハイドン

指先がぱっくり

2025年02月17日 | チェロ

 前に買ったハンドクリームを目にしながら、去年は常用していたのに今年は必要ないなあと思っていたのだが、親指の先が角質化し、ぱっくり割れて出血してしまった。そうだ、去年もこうだった。こんなことすらおぼえていられないのか。あきれかえっている。ハンドクリームを塗り込み出血はしなくなった。押すとまだちょっと痛い。


 チェロ弾きは第1関節の側面にマメ?がなければならないのだが、ろくに練習してないから全然ダメ。昔より老化しているとも言える。まいった。


チェロのレパートリー


 この土日は割となにもなかった。怠けていて楽器もろくにさわってない。オーケストラの練習はブラームスの2番の2楽章。美しいが難しい。シャープ5個ってなんだよ。(-_-;)


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レクイエム ニ短調作品48 フォーレ

2025年02月04日 | チェロ
 レクイエム ニ短調作品48 フォーレ
 誘われてフォーレのレクイエムをやることになった。声楽と演奏できることはめったにない機会で、ありがたいことだ。
 レクイエムは「フォーレの中で最も演奏機会が多い。」とウィキに書いてあるがそうかなあ。どう考えてももっとも演奏されるのは「夢のあとに」「シシリエンヌ」だろう。
 ともかくレクイエム。今回は弦楽合奏版で。まだ練習が始まらないが、楽しみだ。




こちら

アンサンブル・フェスティーヴォ フォーレ レクイエム

フェスティーヴォ フェスティーボ アンサンブル クラシック 弦合奏 合奏 音楽 演奏会 川越

アンサンブル・フェスティーヴォ

 




 日曜日にエキサイトしたせいか昨日は虚脱していた。(^^;)
 次女をもらいに出かけただけでグズグズしてた。




チェロのレパートリー


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金と銀 フランツ・レハール

2025年01月29日 | チェロ
 代表的なウィンナワルツのひとつ。僕は古巣で2025年5月の定期で。
 導入ーそれぞれ2部形式のワルツ3曲ーコーダ(少し回顧?する)
 単純なワルツでそれぞれには脈絡がなく感じられる。なんにも考えず楽しいワルツという感じ。
 ウィキペディアくらい見なきゃなあと思ってながめ、わかりやすいピアノ譜になっているので、いちおう最初くらいコード進行くらいみるかと思うと

 という感じ。(ウィキペディアの画像にコード進行を書きこんだ)
(単純だ、僕にもわかる、と思って書いているのだが、間違ってないでしょうねえ。とんでもなくそこつだからなあ。)

 チェロにもとても美味しいメロディがある(上とユニゾンだったりするが)。単純だが高音域は難しい。でもメロディだからね、練習のしがいがあるというもんだ。


 譜めくりが良くなくてp3とp5の下に次のページの最初を書いた。どちらもピアノだしすこしだけ表が一人で大きめに弾いてくれれば問題がない。


チェロのレパートリー
 

リエンツィ序曲 ワーグナー

2025年01月26日 | チェロ
 2025年5月の定期で。
 オペラ「リエンツィ」は5幕3時間40分のかかるそうで、いまではあまり上演されず、序曲だけはよく取り上げられるとのこと。僕ははじめて。
 キレイなメロディにターンが付いていてネットでいくつか聴くとみんな下から回しているのだ。びっくりした。



 どうやらワーグナー自身が下から回すべくターンに縦線を入れた記号で書いているとのこと。いかにもワーグナーらしいメロディで、美しく、おセンチで、大仰(おおぎょう)な気がする。そんなことない?




チェロのレパートリー

軽騎兵 122小節目から

2025年01月22日 | チェロ
 軽騎兵の122小節目から

 全体練習の前にこりゃあ難しいぞと思っていたのだが、全然弾けないのだ。まいる。
 きちんとリズムが出れば良い。

 というのができればいいのだが、ともかく8分音符3個がちゃんと3等分されなければならない。

 スラーを切ったこのボウイングを最初に練習したがそれこそ全然できない。(弦の1プルトがみんなすぐできるのに僕は全然できなくてまいった。このボウイングはほんとレイトスターターには難しいんだよ。若かったらさぞ恥ずかしかったと思うのだが、もうこんな年寄りになってできるはずないんだから、まあいいのだが、こんな所にこんなふうに書いているんだからいいわけがましいなあ。(^^;)
 そもそも楽器を持たず、口で言えない。まいったもんだ。ブルックナーの2拍3連と同じように、自分で指揮しながら口で言うこと、メトロノームをならして口で練習するところ、からだ。


軽騎兵序曲 フランツ・フォン・スッペ - せろふえ

2025年5月の定期でこの曲はスッペの代表曲と言ってもいいような曲で、この曲のあれこれは、今はネットで調べればいくらでも出てくる。ここにそんなのをコピペしてもしょうが...

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チェロのレパートリー

軽騎兵序曲 フランツ・フォン・スッペ

2025年01月18日 | チェロ
 2025年5月の定期で
 この曲はスッペの代表曲と言ってもいいような曲で、この曲のあれこれは、今はネットで調べればいくらでも出てくる。ここにそんなのをコピペしてもしょうがないので書かない。オペレッタそのものは忘れられてしまって序曲だけ残るってのはあの世でどういう気分なのだろうか。いやなんであれいまだに頻繁に取り上げられるのだからすばらしいことか。ドイツ語読みはズッペだとかオーストラリア方言はスッペだとかsuppeはスープのことだとか、どうでもいいがへえーと思う。僕自身はスッペは初めて。


 チェロにとっては途中アンダンティーノ・コン・モートのイ短調になったところがとっても美味しいメロディだが、上のc(と言うのはa線の10度上)まで出てくるのでなかなか難しい。レに♯がついているのですぐ後に出てくるファについ♯をつけてしまう。

 このアンダンティーノよりその前のギャロップの所が難しいのだ。快速のギャロップだしハネる弓の方がふさわしいかもしれないが。



※1/16の記事で「景気兵」などと書きyamanoboruさんに指摘してもらい、訂正しました。今打ったら「刑期兵」と変換されあわてました。
 →誤変換の話


チェロのレパートリー

2025年01月02日 | チェロ
 チェロは人気のある楽器らしい。でもみんななに弾いてるんだろう?弾く曲がない。
 もうずいぶんチェロ弾いているのだが、ぼくにも弾けて楽しめる曲って言うのがほとんどない。チェロの知り合いはほとんど市民オーケストラがらみだがオーケストラの曲以外、ほとんど弾いてるのを聞いたことがない。ピアノ伴奏してくれる人もそうそういないしね。たまーにはデュエットしたりするがあんまりおもしろくない。
 バッハの無伴奏はもちろん、ずっと弾いているけれど、何しろバッハ、何しろ無伴奏、とても人前で弾いたりはできそうもないし、3番まで行くともうあとはふうふう言う感じだ。5番はちゃんと1弦をaからgに下げなきゃ。6番は5弦の楽器は買えない。
 ベートーベンに立派なソナタが5曲もあるのに、一曲たりとも弾けない。悲しい。死ぬまでにどれか一曲弾いて死にたい。
 白鳥?これは絶対に人前で弾かないと強く誓った。ドボルザークの協奏曲?ほとんど1フレーズも弾けない。どうして、チェロの曲ってこんなに難しいの?リコーダーだったら、たいていの曲が自分で楽しむことはできるのに。
 結局マルチェロとヴィヴァルディの半ダースずつのソナタがぼくにとっては貴重な財産だ。でももうだいぶ飽きたなあ。(弾けてるわけでもないのに、、、)
 いや、いいじゃないか、チェロはアンサンブルのための楽器なのだ、もともとバスだったのだし。そう考えれば、無尽蔵にアンサンブルやオーケストラの曲がある。今まで通り楽しめば良いのだ。
 また、埋もれてしまったソロ曲も、他の楽器の曲でもチェロで弾ける曲がたくさんあるはず。我々アマチュアはありがたいことに、演奏効果を気にすることはない。弾いて楽しければいいのだ。プロは「いい曲だけどオリジナルのヴァイオリンのほうがよっぽど良い。チェロで弾くのを聞く必要ない。」と言われてしまえばおしまいだけれど。



目次 *各曲にリンクが張ってあるのでクリックしてください

ABCDEFGGHIJKLHIJKLMNOPQRSTUVVWXYZ ←長くなったのでアルファベット順にリンクを張るつもりですが、まだ全然。お待ちください。

アーベル、ルードヴィッヒ Ludwig Abel (1835-1895)
50のヴァイオリンデュエット


バッハ、カール・フィリップ・エマニュエル Bach , CPE
トリオソナタ ニ短調 Wq.145 H.569


ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ Johann Christoph Friedrich Bach (1732-1795)
チェロソナタニ長調(1789)


バッハ、ヨハン・ゼバスチャン Bach , Johann Sebastian (1685-1750)
無伴奏チェロ組曲
ヴィオラダガンバとチェンバロの為のソナタ
音楽の捧げものから、トリオソナタ ハ短調
ブランデンブルク協奏曲第3番
二つのヴァイオリンのための協奏曲

メヌエット BWV Anh. 114、115 偽作→ペツォールト

フランス組曲
小フーガ ト短調 BWV 578 をチェロで





バデルト 、クラウス  Badelt , Klaus 
パイレーツ・オブ・カリビアン



バリエール 、 ジャン=バティスト Jean-Baptiste Barrière (1707–1747)
2つのチェロのためのソナタ ト長調 (4巻の4)



バルトーク、ベラ Bartók Béla ( 1881 - 1945 )
18のチェロデュオ(44のヴァイオリン二重奏曲からの編曲)





ベートーヴェン、ルートヴィヒ・ヴァン Beethoven , Ludwig van (1770-1827)
チェロソナタ第1番 ヘ長調 Op.5-1
ホルンソナタヘ長調(チェロ版)

ピアノトリオ「幽霊」
ピアノトリオ 第7番 変ロ長調 作品97「大公」
クラリネットトリオ あるいはピアノ三重奏曲(クラリネット、チェロ、ピアノ) 第4番 変ロ長調『街の歌』(Gassenhauer)作品11


弦楽四重奏第1番へ長調 作品18-1
弦楽四重奏第2番ト長調 作品18-2
弦楽四重奏第7番へ長調 ラズモフスキー第1番

エグモント序曲
交響曲第1番ハ長調
交響曲第2番ニ長調 作品36
交響曲第3番
交響曲第4番
交響曲第5番ハ短調
交響曲第6番ヘ長調
交響曲第7番イ長調
交響曲第8番
交響曲第9番「合唱付き」


ベルリオーズ、エクトル Berlioz , Louis Hector
ローマの謝肉祭序曲
幻想交響曲



バーンスタイン 、レナード Leonard Bernstein (1918-1990)
ウェストサイドストーリー



ベルトー 、マルタン Berteau , Martin
伝サンマルティーニ チェロソナタト長調



ビゼー 、 ジョルジュ Georges Bizet (1838-1875)
カルメン組曲




ボワモルティエ 、ジョゼフ・ボダン・ド Boismortier, Joseph Bodin de  (1689-1755)
バスーンまたはチェロの二重奏曲集




ボロディン 、 アレクサンドル Alexander Borodin (1833ー1887)
イーゴリ公から序曲 韃靼人の踊り






ブラームス、ヨハネス Johannes Brahms (1833 - 1897)
弦楽六重奏曲第1番 変ロ長調 作品18
大学祝典序曲
交響曲第2番 ニ長調
交響曲第3番 へ長調 作品90
交響曲第4番 ホ短調 作品98




ブレヴァル Bréval , Jean-Baptiste (1753-1823)
チェロ二重奏曲ハ長調 作品2−1 2番 変ロ長調
チェロソナタ集 作品12
チェロソナタハ長調 作品40−1 2番





ブリテン 、ベンジャミン
シンプル・シンフォニー



ブルックナー、ヨーゼフ・アントン Bruckner,Josef Anton
交響曲第4番「ロマンティック」
交響曲第5番




チッリ Cirri
ソナタ形式の二重奏曲 ハ長調 Op.8-4



コレッリ
ヴァイオリンソナタ(をチェロで弾く)
クリスマス協奏曲


コレット  M.Corrette
協奏曲「フェニックス」(4つの低音楽器のための)




クープラン Couperin,Francois
コンセール第13番 ト長調



ドリーブ 、 クレマン・フィリベール・レオ  Clément Philibert Léo Delibes ( 1836ー1891 )
バレエ音楽「コッペリア」


ドッツァウアー 、フリードリッヒ Dotzauer, Friedrich
113の練習曲
二つのチェロのための3つのデュエット 作品15
二つのチェロのための12の小品 作品63
18の練習曲Op.120




デュカス(デュカ)Dukas
魔法使いの弟子



ドヴォルザーク 、 アントニン Dvořák , Antonín Leopold
交響曲第7番 ヘ長調
交響曲第8番 ト長調 作品88
交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」
チェコ組曲




エルガー 、 エドワード  Elgar, Edward William
愛のあいさつ



フォーレ
夢のあとに Op.7-1
シシリエンヌ
ペレアスとメリザンド(管弦楽組曲)
レクイエム ニ短調作品48




フォイヤール 、ルイ FEUILLARD, Louis R. (1872–1941) 
毎日の練習





ジェミニアーニ、フランチェスコ Geminiani, Francesco
チェロソナタ 作品5





グノー 、シャルル・フランソワ Charles François Gounod 
ファウストのバレエ音楽



グリーグ 、エドヴァルド Grieg ,Edvard Hagerup
ペールギュント組曲
ピアノ協奏曲イ短調 Op.16


グルック
序曲「アウリスのイフィゲニア」




ハイドン、フランツ・ヨーゼフ Haydn,Franz Joseph
弦楽四重奏曲第1番 Op.1-1 変ロ長調
弦楽四重奏曲第2番 Op.1-2 変ホ長調
弦楽四重奏曲第3番 Op.1-3 ニ長調
弦楽四重奏曲第4番 Op.1-4 ト長調
弦楽四重奏曲第5番 Op.1-5
弦楽四重奏曲第6番 Op.1-6 ハ長調
弦楽四重奏曲第7番 Op.2-1 イ長調
弦楽四重奏曲第8番 Op.2-2 ホ長調

ロンドントリオ

交響曲第101番 「時計」




エロール (またはエロルド、ルイ・ジョゼフ・フェルディナン Louis Joseph Ferdinand Hérold )(1791 - 1833)
ザンパ序曲





久石譲
おくりびとのテーマ



フック 、 ジェームズ  James Hook (1746 — 1827)
6つのチェロデュエット 作品58





フンパーディンク、エンゲルベルト Humperdinck , Engelbert
ヘンゼルとグレーテル序曲



アイルランド民謡 Irish folk song
ロンドンデリーの歌




ジョプリン 、 スコット Scott Joplin (1867?1868? - 1917)
ジ・エンターテイナー  



コダーイ、ゾルターン Kodály Zoltán (1882- 1967)
無伴奏チェロソナタ 作品8

クンマー Kummer,Friedrich August
チェロデュエット 作品22-1 ハ長調 第2番 第3番
二重奏曲 作品126−1 ハ長調
チェロデュエット第4番
チェロデュエット第5番
チェロデュエット第6番



ランゼッティ 、サルヴァトーレ Lanzetti, Salvatore (1710 — ca.1780)
チェロソナタ作品1−2

レハール、フランツ Franz Lehár
ワルツ「金と銀」


リー Lee
旋律的、発展的な練習曲
40のやさしい練習曲 作品70


リスト、フランツ  Liszt,Franz (1811- 1886)
『前奏曲』(Les Pre'ludes(レ・プレリュード))




マーラー、グスタフ Mahler,Gustav (1860- 1911)
交響曲第1番「巨人」




マルチェロ、ベネデット Marcello,Benedetto (1686-1739)
チェロソナタ1番ヘ長調
チェロソナタ2番ト長調
チェロソナタ3番イ短調
チェロソナタ4番イ短調
チェロソナタ5番ハ長調
チェロソナタ6番ト長調



マッセ、ジャン・バティスト Masse, Jean Baptiste (ca.1700 — ca.1757)
チェロソナタ(デュエット)集
チェロソナタ作品2−1 ホ短調
チェロソナタ作品2−2 ハ短調
チェロソナタ作品2−3 ト長調
チェロソナタ作品2−6 ハ長調



マスネ 、ジュール・エミール・フレデリック Massenet . Jules-Emile-Frederic (1842-1912)
エレジー



メンデルスゾーン、フェリックス Mendelssohn Bartholdy , Jakob Ludwig Felix
無言歌(チェロとピアノのための)ニ長調 Op.109
ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 作品49
交響曲第5番「宗教改革」作品107
交響曲第3番イ短調 作品56「スコットランド」


V.モレー V.Moret
「小交響曲」Op.74



モーツァルト 、 ヴォルフガング・アマデウス Wolfgang Amadeus Mozart ( 1756 - 1791 )
ファゴットとチェロのソナタ KV.292 
ホルン協奏曲第1番 (をチェロで)
オーボエ四重奏曲 ヘ長調 KV.370 (368b)

ケーゲルシュタットトリオ (ピアノ、クラリネットとヴィオラのための三重奏曲 変ホ長調 K.498)  

弦楽四重奏曲 第14番 ト長調 第15番 ニ短調 K. 421  第17番 変ロ長調 K. 458
弦楽四重奏曲 第23番

弦楽五重奏曲
クラリネット五重奏曲イ長調
ディヴェルティメントKV136
アイネ・クライネ・ナハトムジーク(Eine kleine Nachtmusik)ト長調 K.525
後宮からの逃走 序曲
魔笛 序曲
交響曲第31番 ニ長調 パリ
交響曲第40番 ト短調



ムソルグスキー=ラベル  Mussorgsky=Ravel
組曲 展覧会の絵



中川良平
バスーン2重奏曲集



中島隆久
キラキラ星の主題による変奏曲
アベマリア バッハーグノーークンマー




ニコライ 、オットー Otto Nicolai(1810-1849)
「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲




オッフェンバック 、 ジャック Jacques Offenbach 1819-1880
天国と地獄




ペツォールト、クリスティアン Christian Petzold (1677 - 1733)
伝バッハ作 メヌエット  





プラッティ 、ジョヴァンニ・ベネデット  Platti , Giovanni Benedetto  (1692-1763)
6つのチェロソナタ



ポンキエッリ 、アミルカレ Ponchielli,Amilcare (1834 - 1886)
歌劇「ラ・ジョコンダ」から時の踊り  





プロコフィエフ
ピーターと狼
ロメオとジュリエット組曲からモンタギュー家とキャピュレット家




ラフマニノフ 、 セルゲイ・ヴァシリエヴィチ Sergei Vasil'evich Rachmaninov (1873-1943)
ヴォカリーズ
交響曲第2番 ホ短調 作品27




レスピーギ 、 オットリーノ Ottorino Respighi (1879 – 1936)
リュートのための古代舞曲とアリア 第3組曲




リムスキー=コルサコフ Rimsky-Korsakov, Nikolay 
シェヘラザード Scheherazade, Op.35


ロドリーゴ・ビドレ 、ホアキン Rodrigo Vidre , Joapin (1901-1999)
アランフェス協奏曲




ロッシーニ 、 ジョアキーノ  Rossini , Gioachino Antonio (1792 - 1868)
弦楽のためのソナタ集
泥棒かささぎ序曲


サン=サーンス Saint-saens
白鳥
アレグロアパッショナート
アルジェリア組曲

サンマルティーニ Sammartini
チェロソナタ ト長調 →ベルトー


シューベルト、フランツ・ペーター Schubert,Franz Peter (1797-1828)
アルペジョーネソナタ
ピアノ三重奏曲第1番
ピアノ三重奏曲第2番
弦楽四重奏第14番 「死と乙女」
交響曲第4番 悲劇的
交響曲第7番 未完成
交響曲第8番 「ザ・グレイト」





シューマン、ロベルト Schumann , Robert Alexander
5つの民謡による小品
交響曲第3番 ライン
ピアノ協奏曲イ短調



セブシック Sevcik
School of Bowing Techniqe,Op.2



ショスタコーヴィッチ、ドミートリイ・ドミートリエヴィチ Shostakovich,Dmitrii Dmitrievich
交響曲第5番「革命」



シベリウス

アンダンテフェスティーボ
交響曲第1番 ホ短調 作品39 
交響曲第2番



スメタナ、ベドジフ(またはベドルジハまたはベトルジヒ?ドイツ名フリードリッヒ?)Smetana , Bedrich(rにチェコ語の記号)またはFriedrich(1824-1884)
交響詩「わが祖国」から モルダウ


ヨハン・シュトラウス1世(Johann Strauss I)
ラデツキー行進曲


ヨハン・シュトラウス2世(Johann Strauss II)
喜歌劇「こうもり」序曲
雷鳴と稲妻


ヨーゼフ・シュトラウス Josef Strauss
鍛冶屋のポルカ


フランツ・フォン・スッペ
軽騎兵序曲




タルティーニ、ジュゼッペ Tartini, Giuseppe
アンダンテ カンタービレ

チャイコフスキー 、 ピョートル・イリイチ Tchaikovsky, Pyotr (1840 — 1893)
舟歌 (「四季」の6月)
アンダンテ・カンタービレ
スラブ行進曲
イタリア奇想曲
幻想序曲「ロメオとジュリエット」
バレエ音楽「白鳥の湖」
バレエ音楽「くるみ割り人形」
バレエ音楽「眠りの森の美女」
ピアノ協奏曲第1番
ヴァイオリン協奏曲
交響曲第4番ヘ短調 作品36






テレマン,ゲオルク・フィリップ Telemann, Georg Philipp(1681-1767)
ファゴットソナタ(リコーダーソナタ)4つのソナタ(忠実な音楽の師)から ヘ短調
バスーンソナタ 変ホ長調 TWV41:EsA1
チェロソナタニ長調 TWV 41:D6
リコーダーまたはファゴット、トラベルソ×2、通奏低音のための四重奏曲 TWV 43:d1 (ターフェルムジーク第2集より




ヴェラチーニ 、 フランチェスコ・マリア VnSnt (1690-1768) Francesco Maria Veracini
コンチェルトソナタ(鈴木メソッドVn教本から)


ヴェルディ、ジュゼッペ・フォルトゥニーノ・フランチェスコ Giuseppe Fortunino Francesco Verdi (1813-1901)
ナブッコ序曲
椿姫序曲



ヴィヴァルディ Vivaldi,Antonio(1678-1741)
チェロソナタ第1番 変ロ長調
チェロソナタ第2番 ヘ長調
チェロソナタ第3番 イ短調
チェロソナタ第4番 変ロ長調
チェロソナタ第5番 ホ短調
チェロソナタ第6番 変ホ長調
チェロソナタ第7番 ト短調 RV42
チェロソナタ第8番 イ短調 RV44
チェロソナタ第9番  RV39


調和の霊感 作品3から3番ト長調
調和の霊感 作品3から5番イ短調
調和の霊感 作品3から6番イ短調
調和の霊感 作品3から10番

和声と創意への試み 作品8 四季から春

弦楽のための協奏曲 ハ長調 RV114
チェロ協奏曲 イ短調 RV 422(の通奏低音)
二つのチェロのための協奏曲 ト短調 RV 531






ワーグナー、リヒャルト  Wagner
リエンツィ序曲
ローエングリン第1幕への前奏曲
ローエングリン第3幕への前奏曲
マイスタージンガー第1幕への前奏曲








曲集


チェロ小品集 一柳信二編
2本のチェロのための名曲選〈初級〜中級〉 中島隆久(編)

チェロ名曲31選 藤沢俊樹編
大人のスタンダード for Cello正富 一成 (監修 石黒 豪)


トレーニング オン ザ チェロ 林良一

チェロで弾く世界の名曲1 三木敬之編


スタジオジブリ作品集












ブルックナー 交響曲第5番 変ロ長調 WAB.105

2024年12月27日 | チェロ
 結局昨日は寝るまで37℃台で、微熱とは言え思ったより熱は下がらなかった。夜も昼間寝すぎなのだ眠れず、また解熱鎮痛剤を飲んで安らかに眠れた。鎮痛剤すごい。
 今朝からいちおう平熱だがまだ不調。どれだけ長いんだ。頭来る。




 今年のブルックナーの5番は個人的にはたいへんだったし、結局まあとても弾けなかった。ずいぶん練習もしたし、それが本番でうまくいったわけではないが、充実感と、挫折感とないまぜになっている。

 このブログでもいくつも書き散らかしているが、いちおう将来の自分のためにまとめておこう。

 個人的には、ブルックナーの5番は4番ロマンティック(たしか2回)に続いて2曲目。全体的なことはwlikiでもなんでもネットで検索すればいくらでも出てくるから、見てください。僕は、へっぽこアマチュアチェロ弾きの立場からのことしか書かない、書けない。

 個人的には、ブルックナーなんてほとんど聞かない。眠ってしまうのだ。(-_-;) 僕のまわりもあまり聴いてないみたいだが、熱狂的なファンもたくさんいるようで、クラシック音楽の一番美味しいところだよねなんて言うのも聞いたことがある。
 今年はブルックナーの生誕200年だそうで、知り合いのヴァイオリン・ヴィオラ弾きは今年(交響曲を)3曲演奏したそうだ。なんてすごいんだ。
 でもあきる(-_-;) 起きてられない。音量が大きくなってうるさいところがとても眠る。協和音でオルガンのようだからだろう。

 1楽章冒頭。この曲はブルックナー開始(弦のコソコソしたトレモロ)じゃないんだ、と感心する。
 最初の主題を聴くとブルックナーはこの短いアウフタクトが好きなんだなあと思う。



 ロマンティックもターン、ターンタター、だ。
 ←ロマンティックのメインテーマ

 
 ついでながらこの5番の冒頭、最初は16分音符で次は32分音符なんだから明確に区別しなければならない。

 ベートーヴェンの第九の冒頭のことを思い出す。

 あとはともかく長くて練習が追いつかない。長いしいろいろあれこれやってるらしいのだが、全体としてはおんなじだよなあと思ってしまう。そう思うからなおさら練習に身が入らない。長いが全休止がしょっちゅうあって「落ちて」もそこでまた追いつける。(足を出さないようにしなければ。)
 ロマンティックもこの5番もフラット系なのに、さらに短調になるとフラットが3個も増えるのだ。フラットばかりでたまったもんじゃない。

 ここはes moll 変ホ短調 フラット6個かな。
 付点のリズムもたくさんたくさんあるが、これは必ずアウフタクトと次の音符で意識してフィンガリングを考えなければならないのだが、それが難しいんだよねえ。そもそも付点のこのボウイングが難しい。特にレイトスターターにとっては。
 この部分では(全部フラットだが)ミ、レド、ラソ、ファミ、の組み合わせで考えなければならない。(ミレ、ドラ、ソファではない!)言わずもがなだなあ。

 もちろん1楽章のアウフタクトも同じで、アウフタクトから拍頭にかけてをまとめてフィンガリングを考えないといけない。

 ソーシレ、と考えるのではなく、ソー、シレソと考えて、シレソは第2ポジションで142でとり、この間ポジションは移動しない。3つめのオクターブ上は第4ポジションの半音上。
 25小節目のアウフタクトー25小節目は第7ポジションというのだろうか、ハーモニクスの所を1で取り132。





 この、260小節目から261小節目にかけてはとても難しいが、同じようにハーモニクスの所を2でとるようにして、132。実際には2はシをとるので基準のハーモニクスの所より半音上げなければならない。この1と3と2はとても距離があるので、手の小さい人、関節の硬い人は親指31のほうが良いのだろうか?僕は親指を含めた指の間隔がまだ確立できてなくて、音程が取れない。



 スラーのついているこの音型も同じでラの後、第1ポジションに戻りファドラを241でとってこの間移動しない。

 2楽章
 冒頭から問題で、アダージョの2拍子で3連符のピッチカートの上に4拍子としか思えないメロディーが乗るのだ。
 M先生はきっと右手で4拍子左手で3拍子で振ってくれるにちがいない、と練習前に騒いだのだが、実際ちょっとやってくれて、すごいなあと思ったのだけれど、全体の音楽の問題で、それでは生きた音楽にならないのだろう、却下されてしまった。最初は6つ途中から4つというのも音楽の流れが微妙に変わるのかもしれない。(それは指揮者も見ている聴衆の問題で、指揮を見てるから悪いのだ、目をつぶって聴けば、あるいは音だけ流せば問題がないのではないか、そう個人的には思っているだが。)
 そういうわけで4つに振ってもらうことになった。ピチカートは2拍3連(2拍の中に3個入れる)。難しい。2拍に6個のつまり1拍に3個のビートが潜在的に存在しないといけない。それを含めて弦楽器全部でその練習をした。(下の画像はクリックすると拡大します。)



 タッタタタンという図の3段目の練習をし、ずいぶん良くなったような気がする。

 もちろんこれだけじゃない。






 3楽章
 3楽章Oの直前に不自然なスラーがついている。





 スコアを確認すると
1小節1スラーなのね。これなら弾けるかな。良かった良かった。




4楽章

 4楽章41小節目の3拍頭はcじゃなくてces=h じゃないか!


 121,122小節目の最後の音は、臨時記号は1小節間有効です、フラットですと指摘されてしまった。desは意識していたのに次のgesは意識できてなかったってのがなさけない。いかん。


 4楽章の370小節あたり。高すぎるのにヘ音記号で書いてあるのでちっともわかりゃあしない。見にくいが369小節目の最後の音はcでその前のaより加線が1本多い。
 そのくせ2楽章ではト音記号で書いてあったりして、チェロ奏者はト音記号は苦手なのだ。

 しかもこの場合ト音記号の所は記譜の1オクターブ下で弾くらしく、それだったらテノール記号で書けばたいして変わらず、ずっとストレスが少ないのになあ。
 最初のレミファ(フラットつき)とラシドは完全に5度の関係なので最初のレのフラットをd線上1で取ると良さそうだ。
 どっちにしても僕の実力を超えているので、本番までにできるようになる気がしない。実際形はこれでやったが音程は正しくとれていたのだろうか?



チェロのレパートリー

定期終わる

2024年12月16日 | チェロ

 第43回定期演奏会が終わった。ブルックナー5番 アルルの女第2組曲
 まあどうにか終わった。実は割と大きな事故もあったらしいが、恥ずかしながら全然気づかず。まあいいか。
 個人的には知り合いがたくさん来てくれてめずらしく花などももらい、ほんとうにありがたいことだ。

 写真は僕の撮ったものではないのだがすみません、良い写真だなあと思って。加工もしました。問題があれば削除します。

ブルックナー 交響曲第5番 4楽章 388小節目-

2024年12月13日 | チェロ

 こんな本番の数日前に気づくなんて間抜けだが、ちっともできない、どうやればいいのか見当も付かない所のフィンガリングを発見してうれしい。心配だったが、なんだよパートトップも同じフィンがリングでやっているそうだ。それなら間違いない。
 388小節目から12121212…。半音ずつずらしていく。半音がだんだん拡大したり縮小しかねない。最初のeとかaとか、それからハーモニックスのあるdあたりで音程を確認しないといけない。最後のesgescesは132。
 本番でできるかどうかあやしいもんだ。

 昨日はたまには自転車漕ぐかと思って漕ぎ出したのだが、北風でまいった。今日は風がないというので今日にすれば良かった。
 でも世の中には「坂バカ」(上り坂を好んで自転車で登る)も居るようだし、それじゃあ風バカもいるかも。僕は違う。

シチリアーノ パラディス(偽作?ドゥシュキン?ウェーバー?)

2024年12月07日 | チェロ

 パラディスのシチリアーノは有名らしい。なるほど鈴木メソッドの7巻に取り上げられているからか。

チェロ愛奏曲選 〈ピアノ伴奏付〉 小原 仁 (編集) - せろふえ

これいつ買ったんだろう?たまに引っ張り出して少しは弾いたが、まだ全部なんて全然弾けない。編者が書いているのが「難曲に挑戦することも大切ですが、「チェロを歌わせる...

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 に収められているので知った。鈴木メソッドは見てない。
 美しく、シチリアーノの魅力。
 パラディスは盲目の女性音楽家、モーツァルトから古典派の頃か。でも偽作らしく原曲はウェーバーでドゥシュキンというのがパラディスをかたって発表したとかなんとか。わけがわからないが美しい曲だと言うことはたしかだ。
 美しいが上のdes(a線の11度上)まで出てくる。これを取るのがとても難しい。 
  youtubeリン・ハレルの動画を見るとちょっとさぐっているというか、下からずりっとしてるよね。だからシロートもずらして良いのだ!。でもね、なんて音楽的なのだろうか。こういうふうに音楽的にずらしても良い、そして正確な音程で弾きたいものだ。


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