せろふえ

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オトテール フルートソナタ ト長調→変ロ長調 作品2−2

2024年11月30日 | リコーダー
 先週じゃなくて今週か、古楽の楽しみはオトテール特集だった。

 オトテールの作品2−2はト長調で、定石通り三度上げるとリコーダーで全部吹ける。
 プレリュードは1番よりちょっと難しい感じ
 アルマンドは時々ある、アフタクトではなく、16休符から始まるもの。
 サラバンドも装飾が難しい。
 プチエアテンドレ。これはオトテールのなにか別の曲とよく似ている気がするのだが、思い出せない、わからない。
 ガヴォットは第二カボットがフラット4つになるのでとても難しい。
 ロンドー・ル・バロン 何か男爵にいわれがあるのだろうか。

 オトテールはつい5−2ばかり吹いてしまうのだが、これも楽しかった。やっぱり装飾が難しい。そして楽しい。

作品2−1← →作品2−3
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銀杏色づく 自転車漕いだ

2024年11月29日 | 日記
 昨日はあまりにも良い天気で思わず自転車漕いだ。わずか1時間だけれど。墓にも行ってきたが、寒くなってきたので雑草がはえずありがたい。

 これは近所でもないか、自転車で半時間ほどの所の民家のもの。ここら辺は豪農?のような立派な家がたくさんある。

 ごく近所のうちで30mくらいはあるような木を切るのに何十万もかかったと聞いた。自分で切れるうちにと思って実家の庭の杉?の芯止めをした。それにしてもこの杉は自然繁殖したのだろうか?銀杏だってあれだけ実をつけるのだから自然繁殖するのだろう。シュロといい(日本の)自然はすごいなあと感心しきりである。

ヴォカリーズ ラフマニノフ

2024年11月27日 | チェロ

 あまりにおセンチなメロディーで、おとめちっく女子高生じゃねえんだからさあと思ってしまうのだが、耳について離れない。アナクロラフマニノフの面目躍如と言う曲。(すみません、しろーとのたわごとです)
 もともと声楽曲だが、誰もが美しいロマンチックなメロディーだと思うのだろう、あらゆる旋律楽器のために編曲されているようだ。チェロで弾くときはa線上のgから始まるホ短調で弾くことが多く、たしかにチェロの最も美しい音域だと思うが、上のe(というのはa線の12度上=オクターブ上のさらに5度上)まで出てくる。初心者は5度下げてcから始めるようにしたのが楽しめると思う。それはヴァイオリンで弾くときと同じポジションなのだ。
 (ここまでほぼ再掲)

 

チェロで奏でる 定番レパートリー シンコーミュージックエンタテイメント - せろふえ

チェロで奏でる定番レパートリー(カラオケCD2枚付)シンコーミュージックエンタテイメントカラオケやろう!-せろふえそうだカラオケやろうと思い、町の楽器屋に自転車で走...

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 ↑ 定番レパートリー にはホ短調のが、



 

チェロ愛奏曲選 〈ピアノ伴奏付〉 小原 仁 (編集) - せろふえ

これいつ買ったんだろう?たまに引っ張り出して少しは弾いたが、まだ全部なんて全然弾けない。編者が書いているのが「難曲に挑戦することも大切ですが、「チェロを歌わせる...

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 ↑ チェロ愛奏曲選 には5度下のイ短調版が収められている。

 IMSLPにはチェロ六重奏に編曲されたものが登録されているようだが、僕はあんまりやる気しないなあ。(機会があれば拒否はしないけれど)

 ついでながら、前にリコーダーでも吹けると書いたのだが、アルトで下のeが出てくる。膝を使えば出るしそんなに難しくはない、と思う、思うが人前では難しいだろうなあ。僕には自信がない。


これは日曜日のこと

2024年11月26日 | 日記
 倉庫の一番目に付くところに蝶のさなぎの抜け殻があって、いままでまったく気づかなかった。間抜けだなあ。

 月桂樹の勢いがすごくて、それからカイガラムシもすごくて、寒くなってきたからどんどん(といってもなにしろ根性もないのでちょっとずつ)剪定している。日曜日もゴミ袋2杯分。ゴミ袋にいれるまでが作業である。

 次女と出かけ、帰って来て気づいたが、靴下が左右違う。自閉症って潔癖じゃないのか。間抜けだなあ。まあ、ぬけててありがたい。



 これは日曜日じゃなくて昨日のことだが、夕食をたらふく食って酒も飲んでたし、ちょっと一休みのつもりで9時前(!)から寝てしまった。途中ウトウトしているときに、夜中に目覚めて寝付けなくなるのじゃないかと思ったのだが、そんなことなく朝まで眠り、感心している。そんなに疲れるようなことしてないのだけれど。

ジャンプ!

2024年11月25日 | 健康
 マイブーム(って死語!)はジャンプなのだ。
 いちおう健康には気をつかっている。
 定期的に自転車に乗る習慣がなくなってしまって、いかん。実家に行くのに使えばいいのだが、物を運ぶ機会が多くてままならない。自転車カバーを更新したが、しまい込むつもりではなくてあまりにも補修ばかりになり、ボロボロになったからだ。

 更新後


 更新前


 ジャンプの話だった。家の中で短時間、運動しなきゃと思うとジャンプしてる。3cmで良いと言う。(NHK)たしかにスローステップより、その場ジョグより、運動強度が大きいのだ。
 囲碁の上野愛咲美のように縄跳びも良いと思うが外に出なきゃできない。それだったら自転車漕ぐ。
 ジャンプしたり、サイドステップ(運動機能テスト?でやるやつ)したり、それから四股踏んだり(体重はそんなにないけど体幹にはいいかな)だから具志堅したりしている。そうだ骨に刺激を与えてない。やらなきゃ。


 レモンに防寒用寒冷紗をまいた。
 スダチに負けてるぞ。早く実らせないとそのうち切っちまうぞ。(^^;)





ダチョウはアホだが役に立つ 塚本康浩

2024年11月24日 | 
 図書館の案内: 並外れた免疫力をもつダチョウ。2020年4月に京都府立大学学長に就任した、鳥を愛しすぎる博士が、ダチョウのすごさとアホさ、ダチョウ研究23年の悲喜こもごも、無限の可能性を秘めるダチョウ抗体などについて伝える。

 とてもおもしろかった。著者は相当「天才」で、相当欠落している。アインシュタインのようだ。ダチョウもそうで、ダチョウを天才とは言わないが、相当欠落していてそしてすごい。ダチョウは家族すら認識していなくてふた家族が遭遇するとそのうちこっちの子があっちに、あっちの子がこっちに来て誰も(って言わないか)気づかないらしい、そんなことある?鳥の中には一生添い遂げるつがいなんてのもたくさんいるようなのに、すごい。
 役に立つことだけが良い研究ではない!と思うが、こうして直接的にすぐ世の中のためになる研究もすばらしい。経済的にも成功しているようで、よかったよかった。


バッタを倒しにアフリカへ 前野ウルド浩太郎 - せろふえ

新聞の書評で知ったのだったか、図書館で借りた。古本屋で何冊も見かけた。著者のアフリカでの綱渡り?のような研究の日記のようなもの。楽しく読めて、それから著者が職を...

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松元ヒロのソロライブに行ってきた

2024年11月23日 | 日記
 「テレビで会えない芸人」松元ヒロのソロライブに行ってきた。こんな少ない客でほんとうにもったいない。2時間堪能した。「憲法君」も生で見ることができてとても良かった。憲法前文には感動した。


 うーん。小学生の作分になってしまった。


 寒くて毎日のように人が死ぬ。火野正平元気そうに自転車乗っていたのに。北の富士の解説はだんだん楽しくなってきたと書いたことがあるはずだ。→大相撲雑感

センサーカメラの購入

2024年11月22日 | 物欲

 猫の餌皿が夜中になくなった。何回か数m移動というか藪の中に引き込まれている。なにか小動物がいるのじゃないか?

 センサーで作動するカメラを購入した。

 昨日も移動していたのでわくわくしてチェックすると、

 狸らしいのが映っている。こいつがくわえていったらしい。なんてやつだ。田舎だなあ。


おくりびとのテーマ 久石譲 (ほぼ再掲)

2024年11月21日 | チェロ

 安かったので、思わず買ってしまったのはいつのことだっけ?


 映画はとても良かったが、このチェロのテーマも印象的だ。
 もっとも出だし、鼻歌で歌うと、ラフマニノフのヴォカリーズ(鈴木秀美が、メロディーもコードもなんにもないと、くさしていたけれど、いや、良いメロディーだよね)みたいじゃない?(上はhまでだから、チェロのもっとも良い音域なんだけれど、初級、中級者にとってはやっぱり難しいかも。


2019うちわの演奏会で本番ができた。 以上ほぼ再掲

 

チェロで奏でる 定番レパートリー シンコーミュージックエンタテイメント - せろふえ

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 にも収録されている。


谷川俊太郎が亡くなったそうだ

2024年11月20日 | 日記

 谷川俊太郎が13日に亡くなっていたそうだ。
 何度も書くけれど詩を読むような趣味はないが谷川俊太郎だけは気になる。図書館に寄ったらコーナーができていた。
 92歳だったそうだ。

 昨日は大村崑が大相撲観戦している元気な姿がTVに大映りで、93歳だそうだ。
 あんなに93まで元気でいる事は望まないが、もう20年くらい元気でいたい。大村崑はトレーニングに精を出しているらしい。
 筋トレしないとなあ。最近は時計の言うとおりで、今日はまだワークアウト(っていう言い方がなんか気に入らない。「運動」でいいんじゃない?)の目標を達してないからやれとか、こんな時間に目標達成してすばらしいですとか言われて、つい気にしてしまう。いかん。

総譜からパート譜作り デスクトップで

2024年11月19日 | 音楽
 もらったのが総譜だけで6ページもある。切り貼りしてパート譜を作った。デスクトップでできるらしいのを今回初めて知ってうれしく、簡単に、手を汚さずできてありがたい。しかもマックでは最初から入っている「プレヴュー」と「写真」というアプリケーションでできるのだ。知らなかったが簡単、びっくりしている。さすがである。なにげなく見ていたTVではiPhoneで写真の合成も簡単らしいし、老人は知らないことばかりである。

 総譜からこんなのを切り取って切り貼りして

 こんなのを作った。

ラーメン

2024年11月18日 | 食べる・飲む
 たまに行く台湾中華がつぶれてラーメン屋になっていた。そうか台湾中華もつぶれるのか。そんなにさびれてなかったと思うのだが。
 しょうがないから入って、看板メニューらしい豚骨ラーメンを頼んだのだが、 
 これ豚骨?豚骨で出汁を取ってるのかもしれないが、醤油メイン?別に良いけど豚骨を全然感じないし、うまくない。麺は太くて、太くてもいいけどうまくない。チャーシューは柔らかく良いし、ゆで野菜もまあいい。見た目は良い。850円は高い。なんでもかんでも値上がりの時代なので世間的にはこんなもんかもしれない。あくまで個人的感想です。

マルチェッロ

2024年11月17日 | 日記
 マルチェッロ(あるいはマルチェロ、マルチェルロ)というと今ではドラクエなのか。普通の男性名らしいのでブランドの名前にもなっていたりするのだろう。イタリア語はへんなところでハネるのでマルチェッロが一番近いのではないかと思っているのだが、正直よくわからない。

 音楽愛好家にとってマルチェッロはオーボエ協奏曲だが、バロック時代のアレッサンドロ・マルチェッロ(兄)の作曲。





 それからリコーダー奏者にとっては12曲のソロソナタ。そしてチェロ奏者にとっても6曲のソロソナタなのだが、それはベネデット(弟)。
 さらにおもしろいことにリコーダーソナタは作品2で、チェロソナタも作品2らしい。どうなってるの?
 いや、今回ちょっと調べてみるとチェロソナタは例のウォルシュが作品2として出版したが、アムステルダムで出版された時は作品1らしく、そして今は作品1A ということになっているらしい。→ベネデット・マルチェッロ作品表
 リコーダーソナタがもともと作品2でそれは「ロンドンで作品1として出版」とあるが、それはIMSLPには登録されてない。わからない、すごーく当てずっぽうだが、このロンドンでの出版もウォルシュじゃないのかなあ?