せろふえ

チェロとリコーダー
自閉症の娘
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ケヤキの実

2019年06月29日 | 日記

 何日か前、雨でケヤキの先、ケヤキにとっては実が大切、が落ちていて「おお、飛んでる飛んでる」と思って拾ってきた。この写真だと一番根元に種が一個付いている。
 ケヤキはこうして、枝の先から折れ、風に乗せて実を蒔くのだ。実家の草ぼうぼうの下に、何本もの実生があってほっておくとみんな大木になってしまう。草むしりのついでにそれももちろん抜いているのだが、もう絶望的に草の勢いがすごい。まいった。

スラムダンク 井上雄彦

2019年06月28日 | 漫画
 もちろん、て言うこたーないけれど、読んだことはなかったのだが、図書館に入っていて手に取った。
 身体がでかく、運動神経がある乱暴なバカ男子がかわいい女の子におだてられて、バスケットボールをやり、ちょっと努力したらそれが報われてしまった話。ギャグもうまく入っていて、昔の風俗?がなつかしく、中身もおもしろく読んでいるが、図書館でただで読めて良かった。たとえ100円でも出して買わないだろうし、その価値は僕にとっては、ない。でも名作なんだと思う。名作は読んでおいて損はない。

ビワコンポート

2019年06月25日 | 食べる・飲む

 今年はビワのなり年というか、去年摘蕾を失敗してろくにできなかった。その後妻の大病もあり、草だらけになってしまって、なんの手入れもせず、それなのに今年はずいぶんたくさんできた。数はたくさんできたが、できは良くない。甘くないし、小さい。それでも一度には食べきれないほどできた。妻が、種まで取ってコンポートにしていたが、種を取るのがめんどくさい、種ごとじゃダメなの?と調べると、そうすると杏仁豆腐の香り(杏仁の香りと言うべきか(^^;)がするというのだ。本当にわずかに香りがする。うまい。

ハイドン 弦楽四重奏曲第6番 ハ長調 Op.1-6

2019年06月25日 | チェロ
ハイドン、フランツ・ヨーゼフ・ハイドン Haydn,Franz Joseph
弦楽四重奏曲第6番 ハ長調 Op.1-6
 6番はハ長調でチェロはまあバスで、とてもやさしく、上の旋律を聴いて楽しむ曲だと思う。Presto Assai,Menuetto,Adagio,Menuetto, Finale:Presto の5楽章。そう、作品1はそもそも弦楽四重奏でなくディヴェルティメントなのだった。本質的に音痴なもので、調性が変わったのにすぐ、シャープフラットを忘れてしまう、いかん。


チェロのレパートリー

気になる部分 岸本佐知子

2019年06月24日 | 
 翻訳者のエッセイ。ちょっとついて行けないところもある(^^;)のだが、とてもおもしろかった。ちょっとひとつひとつが短すぎるとは思う。北大路公子とすごーく似た感覚があると思う。ニコルソン・ベイカーの「中二階」を図書館に頼んでしまった。

歓迎!オーケストラに復帰したお母さん

2019年06月23日 | チェロ
 オーケストラに、休んでいた女性が復帰した。団内結婚したチェロで、20年以上休み、子育てなどを終えて戻ってきたのだ。すばらしい!長いブランクがあったのにかかわらず、きちんとすばらしく弾いていた。(後ろからきれいな音が聞こえてきた。)

こわい本 楳図かずお

2019年06月23日 | 漫画
 同僚の若いお母さんがとてもオーソドックス?な美人で、最近沖縄出身だと聞いて、なるほどと感心したのだが、漫画の話をするようになって、若いと言うこともあって、割と知らない。いろいろ名作を教えたり、押しつけて、読んでくれておもしろいと言ってくれるので頭に乗ってまた貸している。わたしも、と言って貸してくれるのが(美人なのに(ん?))みんな楳図かずおなのだ。病んでるの?心配だ。(^^;)

 追記:やっぱり楳図かずお

ハイドン 弦楽四重奏曲第5番 Op.1-5

2019年06月23日 | チェロ
ハイドン、フランツ・ヨーゼフ・ハイドン Haydn,Franz Joseph
弦楽四重奏曲第5番 Op.1-5
 5番は偽作というかハイドンの交響曲の編曲を「誤分類」とwikiに書いてある。どういう意味だろう?もしかしてこの作品1というのがそもそもハイドンのあずかり知らぬところで出版されているのだろうか?

チェロのレパートリー

沖縄バンドデビュー

2019年06月22日 | チェロ
 昔ずいぶん世話になったもと同僚に誘われて、沖縄バンドでデビューした。特別養護老人ホームで30分の予定が、1時間弱の演奏。
 こういうのの常で楽譜はもらったが、適当なもんで、基本的にピアノのバス、あるいはコードの根音を適当に弾いたのだが、まあ評判が良くて、それほどお世辞ばかりではないのだろう、この後の公演(基本的に福祉施設、夏祭りなどのイベント)のオファーを5個も6個ももらった。ありがたいことだ。
 完全なバスだけでなく、間の手や対旋律を考えて割り込みたい。演奏の質を高めようというようなバンドではない。楽しくやれれば良いのだ。いろいろ考えるのもそのうちね。

ハイドン 弦楽四重奏曲第4番 ト長調 Op.1-4

2019年06月22日 | チェロ
 Presto Minuet - Trio (minor) Adagio ma non tanto Minuet - Trio (minor) Finale. Presto の5楽章でいかにもディベルティメント。IMSLPのファクシミリを見るとバスは数字が書いてあって、つまり通奏低音なのだ。でもバロックのものとは違ってソロ楽器を意識していると思う。クワルテットの楽しみではアダージョがくさしてあるが、そうかなあ、まあみんな同じくらいに楽しく一度弾くには充分楽しめる。
 アダージョの付点の前は16分音符なので注意!(もしかして32分音符で演奏すべき、ということはないのかなあ?バロックのもののように?)


チェロのレパートリー