せろふえ

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ノウゼンカズラが満開だ

2023年07月31日 | 日記

 もう暑くていや熱い。なにもできない。
 実家のノウゼンカズラがもう、枯れかけていると思っていたのにずいぶん花をつけている。枯れる前の最後のひと花じゃないのか。
 キュウリを枯らしてしまった、ひどい。露地物に水をやるなんてあまり意味がないと思いながらも、いや茄子、ポポースダチ、カボス山椒に水をやった。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》 スピルバーグ

2023年07月30日 | 映画・テレビ

 これも見たことがない、名作?は教養だと思って見たのだが、はっきり言ってがっかりした。全然おもしろくない。
「考古学者のインディアナ・ジョーンズは、陸軍諜報部からの情報でナチスがエジプトで大規模な発掘作業を行っていることを知る。ナチスの目的が伝説のアーク(聖櫃)発掘であることを見抜いたインディはアーク奪還へ向かう。」
 と言うのだが、考古学者なんて書いてあるからつい、もうすこし知的な内容を期待していたらしい。知的なところはみじんもなく、非常に乱暴な、ともかくもうアメリカの、銃をバンバンうち、相手には弾が当たるが自分には当たらない。白人以外はすべて下等なのだ白人は迷惑なんて考えない好き勝手にする、遺跡の全体なんかどうでもいい、自分の欲しいものだけかってに持って行く、アメリカは常に正しい、と、そう主張しているとしか思えない。展開があまりにご都合主義で、そんなうまく敵がぐずぐず待っててくれるわけねえだろう。
 波瀾万丈の展開、かっこいいヒーローにかわいい女がからみ、ハッピーエンド。きっと多くの人の心をつかむのだろう。僕とは気が合わなかったと言うことに過ぎない。

ジェームズ・フック Flトリオ→Fgトリオ をチェロトリオで

2023年07月29日 | チェロ
 ひさしぶりにチェロアンサンブルができてとても良かった。yamanoboru_1951さん、ありがとうございます。


ジェームズ・フック James Hook (1746 — 1827)
 ジェームズ・フックというのはピーターパンに出てくる鉤爪(フック)義手のフック船長の本名だそうで、そっちばかり出てくる(^^;)
 古典派の多彩多作な作曲科らしく、リコーダー吹きには割とよく知られていると思うのだが、リコーダーの曲を書いたわけでなく、フルートトリオのリコーダー編曲版がいくつか出版されていて、吹く曲のないリコーダー吹きに愛奏されているからだと思う。チェロは他にもいろいろ弾くものがあるからか、知られていないようだ。ネットにはブリテン諸島のチェロの黄金時代(1760-1810)の作曲家というのもあり、そうか、イギリスはチェロの黄金時代があったのか。
 フルートトリオのFg編曲版がIMSLPにあり、それをやった。
 フックについて、他にはリコーダーの小さなアンサンブルチェロデュエットしか知らないが、みんな同じ。お手軽お気軽、中身はなーんにもない。なにも考えず、思うとおりの展開で、楽しい楽しいと終えられる。

 健康保険証の廃止なんてただ自民党の利権のため。愚の骨頂。自民党に政権担当能力はありません。

天気の子 新海誠監督

2023年07月26日 | 映画・テレビ
 天気の子を見た。おもしろかった。
 ネットでの評判を見ると必ずしも高い評価でなく、それもおもしろかった。まあ、いろいろ感じ方はあるし、それもそれで良い。主人公の二人の選んだ道を批判する意見もいくらかあるようだけれど、そんなこと言ったって現実の世界で、誰しもみーんな、世界のこと地球のことなんか知るもんか、自分だけが良ければ良い、と多かれ少なかれ思っている、いや行動しているじゃないか。この作品はこれでひとつの世界を描いていて、良いと思うよ。もちろん細かいところはいろいろちょっと違うと思うこと満載ではある。

チャイコフスキー 交響曲第5番 4楽章

2023年07月25日 | チェロ

 チャイ5の4楽章。練習の最初30分ほど、M先生のおっしゃっていたのは、すごーくたくさんあるのだが、要するに「楽譜に忠実に」と言うことだった。
 最初はmf 16分音符は甘くならず、そうかと言ってキツすぎず、要するに楽譜通り。4拍子はもちろんなのだが、付点4分音符は均等な強さのまま、伸ばしの途中、2拍目の頭をけっして強くしてはいけない。2小節目の伸ばしは楽譜通り。5小節目のアウフタクトからはf(その後にffがある)。テヌートは身のあるテヌートで、でもベタベタしたテヌートではない。付点8分16分音符の所ももちろん厳密に甘くならずキツすぎず楽譜通り。


 8小節目の伸ばし。菅は2拍半で弦は3拍半なので、弦が残るのがきちんと聞こえないと。(画像をクリックすると拡大します。)





 Aからのピチカートはffからpにパッとピアノにならないといけない。(でもffの最後はわずかにディミニエンドする)

 楽譜に忠実に演奏することはなんて難しいのだ!

相撲を見ながら数独

2023年07月23日 | パズル・ゲーム
 この2週間、相撲見ながら数独ばかりしていた。イカン!
「数独」はニコリが世界に広めた。僕はニコリなもんで数独と言ってしまうが、実はナンプレのほうが前から言われていたらしい。でもまあいいか、広めたニコリに敬意を表してつい数独と言ってしまう。
 これはオセロも同じで、オセロも後出し登録商標らしいのだ。へえ。

 写真の「ナンプレ」は百均で買ったものだ。100円でこれだけ楽しめるなんて、なんてすばらしいんだ。感心する。

指の皮がべろっと

2023年07月22日 | 

 草刈りしたら指の皮がべろっとむけた。どんだけひ弱なんだ。変な風にあたって痛いとは思っていたのだが、もう少し、とやり続けたのがまずかった。チェロは大丈夫だが、笛の穴が押さえられるかあやしいぞ。やだなあ。


 その後放置してあるパクチーの種を袋に採ってゴミにすべく抜いたのだが、半分もやらずに疲れてあるいは飽きて終わり。
 指を見ると絆創膏に泥(ほこり)が入り水玉になっていた。(^^;)

The Dog Who Lost His Bark 短編映画

2023年07月21日 | 映画・テレビ

 The Dog Who Lost His Bark
 HPのキャプション
「オーエン・コルファーのベストセラーが原作。両親の別居で不安定になるロイジンの元にやってきた一匹の犬オズ。彼もまた心に大きな傷を負い声を失っていた。」
 よくある話と言えばそうだし、犬とか動物出したらずるい、と言われればそのとおりだ。でもなんていうか、もしかしたらこれで2時間のありきたりな映画ができてしまうかもしれないのに、でも20分で過不足なく、20分だからこそ良い映画になったと思う。良かった。


またやるらしいHappy Birthdayはそうとうおすすめ

ノルウェー舞曲 グリーグ

2023年07月20日 | チェロ
 ノルウェー舞曲の総括的?なことはウィキペディアにくわしいので見てくれれば良い。僕のこのブログを見てもなんの役にも立たない。もともとピアノ連弾のための曲らしく、そしてグリーグが「フランスの作曲家による編曲を希望していた」と言うのがおもしろいなあ。(フランスものを聴きたくなった。)
 所属する市民オケの次の定期で取り上げる。この曲に限らずというかはっきり言ってあらゆる管弦楽の美しいメロディーはすべてオーボエが吹く。うちのオーボエはいつも美しく吹いてくれて、聴けてうれしい。自分でもかってに遊びで弾きゃあ良いんだよね。あるいは編曲でもするか。チェロアンサンブルしようとオーケストラのチェロに呼びかけていて、応じてくれる人がいてうれしい。


速いパッセージが難しい。43小節目から僕は第4ポジションの半音上に行くがハーフポジションに行くのが普通かもしれない。ここが難しいのは右手が難しいのだ。開放弦あるいはなにか押さえて左手は動かさず、右手だけの練習をしなければならない。


チェロのレパートリー
グリーグのあたり

Night Breakers ( 監督:Gabriel Campoy & Guillem Lafoz  )

2023年07月19日 | 日記

  今度見た短編映画はNight Breakers
 フランス映画なのかな。それっぽい題名が英語に訳されているっぽい。
 闇と戦う、いや戦ってないか、闇=死の世界をとぼとぼと歩く数人。SF映画でとても緊張感があり、とてもおもしろかった。

バッハ、カール・フィリップ・エマニュエル トリオソナタ ニ短調 Wq.145 H.569

2023年07月18日 | チェロ

 バッハ、カール・フィリップ・エマニュエル Bach , CPE トリオソナタ ニ短調 Wq.145 H.569

 むかーし、古い音楽は昔の楽器で演奏したほうが良いという主張が実践され始めた頃、ブリュッヘンよりも前くらいに、フランツ・フェスターFl ヤープ・シュレーダーVn ヴェロニカ・ハンペGmb アンネッケ・ウィッテンポッシュCmbがバッハの音楽の捧げもののトリオソナタと、この、エマニュエルバッハのトリオソナタを録音していて、音楽の捧げもののほうは、服部幸三さんがたびたび取り上げていた。その響きがすばらしくて、それでバロック音楽や古楽に目覚めたのだ。
 LPの裏はなんなのだろう?と思っていたのをニフティで教えてもらったのがこの曲で、NHKのバロック音楽の楽しみにリクエストはがきを出して、読んでもらった。(!)裏がかからなかったのはどうやらLPに大きな傷があったかららしい、傷がありますと言いながらかけてくれた。いまもそのエアチェックはiTunesに入れてある。
 曲はなんとJFCの安い楽譜が出ている。何度かやったことがあるが、本当に美しいメロディーで、演奏してくれた人たちはみんな気に入ってくれるのだ。すばらしい。低音がまたとても易しい!初心者向き。この曲は上のメロディーのからみを聴く曲なのだ。


 ホームページを切り刻んでこちらに再掲することにした。次々再掲するつもりなのだが、怠け者なので全然約束できない。すみません。
 これもずいぶん昔ブログに書いた記事だが、消えている。
 →チェロのレパートリー

スポーツドリンクが甘い!

2023年07月17日 | 健康
 昨日おとといと半日仕事だった。こんなジジイに酷暑の中仕事させるなってんだよ。
 テレビは危険な暑さだ、できるだけ外に出るな、運動するな、老人は冷房かけろ、とうるさい。大きなお世話だ。言われなくったって運動なんかするもんか。(いや、酷暑の中1kmでもないけど歩いたし、自転車もほんのちょっとだけど漕いだ。くそ)

 上司が、休日なのに働かせて良心の呵責があるのか、水分取ってくれ、アクエリ差し入れたから飲んでくれという。上司も老人だ。アクエリとか言うな。飲んだらその甘さに驚愕した。体ん中水分足りない、濃くなってる薄めてくれ、と言っているのに、こんなに甘くちゃあ、薄まらないじゃないか。
 むかーし、ポカリスウェットが出始めのころはもっと薄い味だったように思うのだが実際はどうだったのだろう?なれてなかったから薄く感じたのか?まわりもなんじゃこりゃあスイカの皮の味だと評判だった。
 少なくとも今のスポーツドリンクはすごい量の砂糖が入っていて、こればっかり飲むと糖尿病リスクが、などと言っている。どうなっているんだ。

 そういえば昔暑くってネクタイに八つ当たりした記事を書いた。思いは変わらない。さいわい今はお客との対応でもネクタイしなくて良い世の中でありがたい。